ゲーム+α日記(2015年2月)

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2/28(土)

 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』では月の前半と後半で2回、それぞれ約10日間に貯めたスコアに基づく順位を競う大会が開かれています。今月はそれに両方とも「頑張って」参加した。
 最も頑張らないやり方だと、ちょっと触れた程度で参加賞をもらう。普通に遊ぶのであれば、待ち時間でこなせる回数だけ継続的に参加すれば、くじの当たり程度のごほうびカードが1枚もらえる。そして、より積極的には、遊ぶ回数を増やすために、スタミナ回復アイテムをつぎ込んで、普通方式の3倍かそれ以上を稼ぐことで、ごほうびカードをさらに余計にもらう。
 これが「2枚(3枚)取り」で、頑張ったといっても2枚の方だけれど、結構な時間とアイテムを注ぎました。

 稼ぐべきスコアはだいたい事前に目星がつくので、現状の手持ち戦力と相談してどれくらいのアイテム(と時間)が必要かを割り出せる。そういう専用のサイトがあるのです。個々の結果にばらつきはあっても、繰り返しの結果は収束するもの。
 それを見て、参加するかどうかを決め、頑張ると決めたなら期間内は頑張る。そういうシミュレーションの側面は、別のゲームであっても持ち合わせているのだな。

 今日はその1大会の最終日で、事前に見積もっていたスコアが目測を誤るほど大きく伸びたため、最終盤に一気に追い込みを図る羽目になりました。8月31日に夏休みの宿題を片付ける気分。
 それでも何とかたどり着けるほどの誤差だったから良かった。決して追いつけないことが推定できてしまうときほどやるせないことはありません。この10日の苦労が水の泡になると思えば、やる気も出てこようというもの。

 けっこうむごいことに、結果発表で「フレンド」のスコアと順位が参照できてしまいます。つまり、せっかく頑張ったのにあと一歩届かなかった仲間がいれば、それが見られてしまう。
 実力差よりも計画性によるところが大きいため、狙いが達成できなければ自身へのダメージは大きい。それが想像するに余りあるだけに、他の人にもさらされて追い打ちをかけられる状況は辛いと思います。
 曲を聴いてリズムに乗って、かわいい絵と声で楽しむこのゲームで、最も切ないシーン。それもまたアクセントというべきか。楽しいだけじゃなく試されるだろう、スクールアイドル修業の一端を垣間見た気がします(適当)。
 実際、こういう大会モードがなければ、平坦で盛り上がりに欠ける、と感じるくらいには、まだこの世界のファンになりきれていないので、こういうシステムは大切にして欲しいです。音符がランダムな位置に飛んでくるモード、難しいけどすごく楽しかった。長い戦いを乗り切る力になってくれました。
 今日はもう疲れたので、しばらく休むけれども。指がアドリブで動く力はかなり鍛えられたと思いますが、目の力は鍛えられるよりは消耗の方向だと思われ、休憩が必要だ。あまり根を詰めてもいけません。



2/15(日)

 どうも、ゲームを無料で遊び続けるのはあまり好きではない、というか落ち着かない気持ちになります。
 自然発生してきたものでは絶対にないこれらのゲームを、いつまで体験し続けるつもりなのかと。ましてや継続プレイしているのであれば、ある程度は気に入っているのだろうに。
 体験版を遊びたくないのと共通しています。気に入るかどうか、買う前に判断するなんて申し訳ないと感じる。

 顧みれば、『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』も、去年7月以来、盛り上がりに濃淡があるとはいえ、ここまで続けてきた。ハード上の問題なのかも知れないにしろ、音ズレやたまのすっぽ抜けも了解した上で、フルコンボ目指して頑張ってきたし、最近では「2枚取り」(定期間内にたくさん遊ぶことで、くじの中当たり相当のカードを1枚余分にもらうこと。同じカードを合わせて「覚醒」させることで能力がより高まり、スコアが出やすくなる)にも取り組むくらい、きちんと遊んできた。
 さらに、遊んでいない間であっても、立ち上げ画面上に、ただもらいのくじで2枚引いてきた覚醒穂乃果さんが、正当派アイドルポーズでいつでもかわいらしく出迎えてくれている…!

 これだけ楽しんだのなら、半年分の遊戯代として3000円を払っても、もういいんじゃないのと思った次第です。
 それでも改めて、ちまちま貯めて引く50個分の石代が3000円かと思うと、金額に尻込みする。くじに見合う価格ではないよなあ。遊びの対価として考えなければ、とても割に合わない。
 クレジットカード払いにするのは恐ろしかったので、現金からポイントカードを経て振り込んだのですが、いざ購入の際にお金を手に取って、その思いをより強くしました。

 だから、今たまたまこのお金全てを費して、1セット(10回分で+1回得をする)くじを引くけれど、それは他に使い道がないからで、決してくじを引くために課金するつもりになってはならない。
 払った段階でこのお金は用を果たしているので、この先出てくる結果がどれだけ手ひどいものであっても、受け入れなければならない。
 10回くらい、心の内にそのように言い聞かせて、ようやく行動することができました。
 結果、(課金)初めましてのHappyUR(UR=ウルトラレア。当選確率1%と公表されているので、11回で来る率は10%強)がご到来されたけれど、ほんとおまけですから。こんな砂金拾いみたいなくじに、何も期待しないから。
 これからも、いろんな曲と物語で楽しませてくれればと思います。あとは、動作の機種依存が良くなるといいな。

 ところで、このサイトが今月末には閉鎖ということで、移転先を作りました。→ こちら
 正直なところ、今の仮死状態を保つことにどれだけ意義があるのか迷ったし、心機一転、いっそ新たな形でとも思った。
 ただ、これはまず自分自身の日記帳で、それを一望できるためには、ブログ形式はうまくないと思ったのでした。ましてやツイッターなど。そんな細切れに思いつけることなどない。
 それなりに考えて絞り出して、ざっと読み返して変なところを修正する、それと引き替えの速効性には価値を見出しません(←その形では価値が出せないことの言い換え)。
 まずはこれで続けてみようと思います。やっぱり文章書くのは好きなので、そういう場はどこかに残しておければと思うのです。



2/8(日)

 「Listen to my heart!!」に触れたところでちょうど、『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』のこの曲に出てくるのと同じパッケージのCDがレンタル屋さんに置いてあったので、これも何かの縁だろうし、他にも曲があるなら聴けたらいいと思って借りました。
 そしてそれが、曲はすでに借りていたベストアルバム収録の2曲だけで、残りのアルバム収録時間分が丸ごとおしゃべり、それもキャラ同士でなく担当声優さんの素の状態でのものであったことを聞き知り、大変に戦慄した次第です。
 車内で再生して、その掛け合いが流れ始めたときの真顔度ったらなかった。その後しばらく暖房がいらなかったのは、今日が暖かかったからだけではありません。

 一応の収穫としては、この曲よりも先にこの番組?があって、番組の主題歌として作られたという経緯を、CDの冒頭で話してくれていたこと。
 歌詞が妙だと思っていたけれど、そのような、思っていたのと逆の成り立ちであるなら、人の名前が織り込まれていてもおかしくはない。
 それを知識としては取り入れつつ、どうもやっぱり人が絡んでくると受け入れるのは難しい。ずっとそうだもんなあ、これを変えていくのは難儀です。

 それはそれとしてもこの曲は好きだし、『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』はきちんと遊んでいこうと思う。
 ちょっとゆっくり目の曲をフルコンボでつなげる練習をしていて、メンバーの能力(ちょっとだけのズレを補正する)の助けを借りながらも何とか数曲で達成しました。
 そのとき喜んで、上を向いてガッツポーズを取ったところ、背筋が変な方向へ伸びたようで、腰痛に発展。寄る年波を感じます。



2/1(日)

 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』のイベント本腰参加が、昨日で期限を迎えて終了。
 毎日こつこつ、時間経過だけで遊べる分の2〜3倍をプレイし(つまり、1〜2個のスタミナ回復アイテムを使い)、最終日に不足分を追い込み調整して、無事に、報酬を1つ余分にもらうという目標を達成できました。

 今回の遊び方で分かったことは、いつも遊びだと思っていたリズムゲームは、実はこういった本番の舞台に備えた練習だったということ。
 高難度の譜面は、全ての曲が用意されているのではなく、日替わりで数曲に限定されている。だから、毎日のように立ち上げて、違う曲に接しておきたい。  譜面が、どの位置にとまで正確でなくても、曲のどのメロディーに沿って出てくるかくらいは見当がつくように慣れておければ、本番も好成績が望めて、そのことがプレイの意欲を高める。
 やっぱり失敗していてはやる気も削がれるのです。
 そして、これはゲームの主人公たちが、発表の場に備えて日々練習しているのと同じ感触に捉えられる。

 面白くないと思っていて、ときには毎日ほど熱心には遊ばず放置することもあった昨今だったけれど、それは練習をサボっているという意味だった。
 そのために、本番を練習の場のように使って上達せざるを得なくて、なるほど毎日の鍛錬が大事だったのだと思い知りました。
 練習なのだという捉え方は、特に目標のない日々のプレイがさほど面白く感じられないことへの説明として、うまく機能する。

 全てのプレイヤーにそのような意識を持たせる必要があるとは思いません。10日間、報酬のためにそれなりに投資(溜めたアイテムを放出するという意味でも、時間的にも)してみようと思ったときに、考えのちょっとした切り替えがあると楽になる。
 プレイによってゲームにより積極的に関わろうと思ったとき、普段のプレイが相対的に色あせる。ゲーム内の設定を考えれば、それへの折り合いがつけられる。世界観の情報を得ることは、ゲームに積極的に関わろうとすることにつながる。
 だから、今回、自分のこのゲームへの接し方が、一段階変わったといえます。
 上がった、と言ってもいいのか。ただ、上がった先がどこなのかを想像すると、ずいぶんな高みで頂上が霞んでいます。

 ちょうどこの週末、ラブライブ関連で実際のライブという大きなイベントがあったとかで、随所でそのような話題を聞いたものだから、ちょっと調べてみたところ、その本格さに怖じ気づきました。
 いやいや、ゲームを遊ぶだけで精一杯ですから。動かすのは指先だけで十分、体をどこかの会場に運ぼうなんて思っていませんから。ゲームの外側に対する及び腰ぶりは、アップテンポさが大のお気に入りであるところの「Listen to my heart!!」なる曲の歌詞に、歌い手の芸名が織り込まれていると推測されただけで、引き気味になるくらいですから。
 それでも、そういう熱気に突き動かされている様子は、まぶしく感じられました。行動するってのはそれだけでえらいことなのだとも思う。



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