ゲーム+α日記(2016年6月)

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6/19(日)

 ファイルのペーストができない(フリーズする)というエクスプローラーの嫌がらせに遭い続けていて閉口。何が原因なのやら。無事なうちに先週分を載せておこう。

 先週金曜日まで続いていた『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の協力イベントでは、ぶじゲーマーちゃんを15人集めることができました。
 もうそんな機会は来ないと思っていた。レアドロップを集める系のイベントは他にもあるけれど、最近は「1人も取れないことがないように、ただし多くは取れないように」との方向性で調整されており、よほど頑張らないとその目的に達することができません。
 初期から遊んでいるのにうまみにありつけず、出遅れたというところ。ただ、普通に曲を繰り返し演奏するのは飽きるのであまり好きではありません。
 今回はそれが普通ではなかった。一つには協力プレイだということ、もう一つは技術重視度が非常に高いということ。

 ソーシャルゲームではお金を払って良い手持ちを揃えている人が有利、それは普遍の真理だと思っていました。実際、このゲームの他のモードはそうなっていて、同じステージを遊んでも、パフォーマンスの差を手持ちの差で引っ繰り返すことができる。
 今回のこれは違いました。いや、厳密にはこれまでの図式も成り立つのかも知れないけれど、手札と腕前の差がかなり縮まっていた。フルコンボで演奏できれば逆転もあり得る。しかも、協力の部の結果は手持ちを反映しつつもその場の全員に振る舞われるので、課金のたまものが皆の救済に当てられる図式になっている。
 お金を注ぎ込んでいたプレイヤーは、今回のイベントにあまり乗り気になれなかったのではないかと思います。逆に、そこそこうまくやれるなら、今回は千載一遇のチャンスだった。楽しかっただけでなく、チャンスだから頑張った、という下衆な面もありました。このバランスでは、たぶん次はないな。

 こういう波があるところも面白い、しかしその波は決して追体験できない。
 ネットゲームの一番の難点がそこにあるのですが、しょうがないのかなあ。



6/12(日)

 『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の正式なイベントでは初となる、ネットワークを介しての協力プレイが現在開催中で、同時に遊んでいる感じが大変楽しくて熱心に取り組んでいます。
 こういうの好きなんだよなあ。ずっと拘束されずに1ゲーム数分で済んで、ちょっとした協力気分を味わえる感じが。部屋が作られてからメンバーが集まってゲームが始まるまでの待ち時間が全くなくて、やはりそこは大人数がプレイしていることの大きなメリットだと思います。
 大事なのは感覚だから、それがNPCでもよいのだけれど、ネット越しにプレイヤーがいると信じた方が楽しい。

 課題曲がまんべんなくばらけているのも良い感じで、いろんな曲に対応せよとのお達しに身が引き締まる。
 さらに、たまにもらえるプレゼントの貴重キャラのうち1名がゲーマー設定で、まあ14歳の女の子がギャラクシアンのボスのブローチをつけてアーケードの格闘ゲームに興じるなんて夢物語がソーシャルゲームで展開されているのは皮肉としか思えませんが、なまじ元締めつながりでナムコ系の画面構成なので、もしかしたら真面目にやっているのかと危惧もされる。
 その存在が面白いので記念に15人取りたい(そうするとアイテムの落ち方が良くなるおまじないの効果あり)けれど、なにせ運に左右されることだからどうなることやら。

 ところで、いろんな曲を演奏していて思うのだけれど、前身まで振り返っても、アイマス系統の曲に歌いたくなるようなものが少ないのは気になっていました。
 比較対象は『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』で、あれが積極的に覚えていきたい、というよりこれらを足がかりに歌う可能性を広げたいと思えた楽曲群なのに対して、『デレステ』でそう思えたのは今のところ「Romantic Now」だけだ。
 誰もそのような効果をもくろんではいないのでどう答えようもない気がするけれど、ちょっと考えてみると、『アイマス』系は自分のことを主に歌い(アイドルになりたい、願いを叶えたい)、『ラブライブ』系は自分を含みつつも周囲のみんなのことを主に歌う(夢に向かって頑張ろう)、というスタンスでやっているように見える。それと関係してるんだろうか。後者にはつけいる隙があり、前者にはない。
 後者の隙はかなり広いもので、今なんてそれまで全く出てこなかった人たちの歌がイベント対象曲です。誰なんだろうか。しかもしっとりとそれなりにいい曲なので戸惑う。
 個人事業主と団体とのスタイルの違いが他にもあるか、ちょっと注目してみようか、などと、これを書くまで思っても見なかった結論が出て不思議です(多分すぐ忘れる)。



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