ゲーム+α日記(2017年12月)

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12/29(金)

 『アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ』のイベントも今日終わって、ようやく年末が近づいてきた感じ。

 今年はリズムゲームをたくさん遊んだ。
 特に、夏頃の『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』でのイベント「なかよしマッチ」のルールを使ってタップ精度を競うローカルな競争で精度の大事さ・楽しさに目覚めて気をつけるようになったのと、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のスコアアタックを本格的に意識するようになって、5000位のボーダーと追いつ追われつの戦いを終始繰り広げたのが印象に残っています。
 中でも後者。手持ちのSSR枚数33枚/27種、つまり属性ごとなら3で割ってスタメンの5名を除くと、バックメンバーの10名をSSRが埋めきらない(クールのバックメンバーはイベントSRが5枚入る)という少数精鋭(ものは言いよう)の当プロダクションが金トロフィー争いに絡ませてもらっているのはほんと僥倖でしかなく、これだけ楽しませてもらっているのには頭が下がります。これなら多少ながらお布施もしようと思う。

 どのゲームでもそうだけれど、気持ちよくお金を払わせて欲しい。だますならきれいに、ばれないようにやって下さい。夢を見せる商売なのは、アイドルでもゲームでも共通点があるだろう。うまいこと夢を見せて、対価に変えていただきたい。
 ゲームの形がそればかりになることを願うわけではないけれど、この一つのあり方を否定できるほど勢いが小さいわけでもない。ただ、とにかく楽しいことを追い求める存在であって欲しい。それが、どのような媒体でも生き残る、ゲームの根源だと思います。舞台裏が仮組みの醜さであっても、そういうものは悟らせないやせ我慢も必要だと思う。
 できれば誠実な、そういった努力の成果に、これからも触れられることを祈って、今年の更新を終わります。良いお年を。



12/27(水)

 お前暇だろ的にクリスマスを挟む2日間で出張を課すとは粋(鬼畜)なことをする会社だと思いましたが、おかげで殺風景な宿泊先でのクイズバトルが大いにはかどりました。
 雑念の入らない環境をもらったことに感謝すべきだったかも知れない。

 月末は毎回こんな感じに忙しくなるのか、ちょっとまずいと思いながら、『魔法使いと黒猫のウィズ』の魔道杯と『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のイベントを主にこなしました。
 残り二つはまだ締め切りが先なので、終わりが近いものから片付けていかなければならない。
 片付けるなんて仕事感覚ですが、そういえば仕事をしに旅してきたのだった(虚実ない交ぜ中)。

 今回の希望は、『デレステ』の課題曲「冬空プレシャス」のmas+を割と早めに(具体的にはイベント開始2日目に)攻略できて、クイズ開戦までに余力を残しておけたことでした。回数をこなすものは先が読めても、目標スコアに届くかどうかは1か0の世界、できないときの焦りはかなりのものになる。
 指を画面につけたままなぞることでショートカットして楽をできる箇所と、きちんと毎回タップしなければならない箇所が混在しているので、そこをごちゃごちゃにしないことを心がけました。
 途中、毎回失敗するのにコンボを切る場所が分からない迷宮に立ち入ったりもしましたが、長押しをタップ並に短く触っていたことによると判明して復活。フィーリングだけでは癖がついて失敗しやすい好例でした。
 覚える箇所が少ない、降ってきたとおりに指を動かせば良いという意味で、扱いやすい譜面だったと思います。曲も名調子で楽しかったし、久々にリラックスして遊んだ気がしました。

 クイズの方はそうは行かなかった。
 何しろ前回の総合報酬を僅差で逃している。4日間を頑張った成果が無に帰す空しさは、熱心なプレイヤーならゲームからのフェードアウトも辞さないほどに反動が大きく、同じ轍を踏むわけにはいかない(←それほど熱心ではない様子)。移動中も電車に長く座れる時間など隙を見てはポイント集めに励み、どうにかこちらも達成しました。
 初日の金曜日が忘年会でほぼ寄与なしという不利も合わせると、よく頑張った。最高効率のステージが手持ちに対して与しやすかったのが大きかった。運不運はいつだってある。この運をもらったからには生かす。その意気込みで乗り切りました。

 残りは『アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ』『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の2つ、まあ年末にかけてなのでのんびりこなしていけるだろう。
 師走で乗り切れたなら他もやれるのか? なるようになるとしか言えない、ただ、気持ちが切れないうちは、努力はしよう。



12/17(日)

 『アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ』で、一風変わったイベントが始まりました。
 「THE@TER BOOST!」という名前のそのイベントは、3つの後日行われるイベントの枠組(概要と配役)が提示され、その役柄をどのアイドルに担ってもらいたいか投票で決める、というものらしい。
 選ばれたアイドルは、劇中歌もあるのだろうけれど、そこでは素の彼女ら自身でなく、役者として振る舞うことになる…という理解で合っているんだろうか。

 途中経過が随時更新されつつ示されるので、このキャラにこの役をやらせたい、と思ったら頑張って投票することになる。
 もし一人の力では足りないと感じたら、得票を稼ぐべく、同じ思いを抱く同志を募ることもあるのかもしれない。自分が応援しているアイドルのために。

 このような局面で自分はどう動くべきか。
 プロデューサーとして特に力を入れようとする対象を明示する仕組みを使って、なりきりプレイを試みている関係で、「桜守歌織担当」が今の自分の肩書になっている。その点では、歌織さんが何らかの役に就けるように励むべきなんだろう。
 しかし、個々のアイドルの担当である前に、確かこのゲームを始めるに当たって社長から言い渡された業務があったはず。それは、この劇場を盛り立てうまく運営していくための支配人たれ、というものではなかったか。このような場面で、第一の業務に立ち返って考えたなら、劇場の、そしてこのアイドルグループ全体の利益になるように動くべきなのではないか。
 そして、その目的に最もかなうのは、出番の多寡に凸凹がないよう、これまで目立ってこなかったメンバーに脚光を浴びてもらうことなのではないか。
 歌織さんはこれまでのコミュやイベントに何度か登場していて、率直に言えば割と多めの場数を踏んでいる。ならばここは英気を養ってもらい、別の誰かの才能を見出すことに注力するのが得策と思われる。
 その誰かに思いもよらぬ魅力が見つかったなら、今度はそれを歌織さんと組み合わせることでより面白いことが起きるのでは…などと、次の展開を考える手がかりにもつながるだろう。

 現場密着型のプロデューサーの仕事は、自分の寄与がより明確に出る分、面白くやりがいのある仕事だろう。一方で、一歩引いた視点の持ち主だって必要なはずだ。
 注ぐべき情熱が他にある、目に見える成果が期待できない、などの理由で、その役割を誰もやりたがらないなら、まあ自分がやったらいいのではないか。
 そのために、今つけている肩書は矛盾をはらむものとなり得るだろう。兼任はイレギュラーなもので、私情によって業務に滞りを生じさせるのは好ましくない。自分の信じる道を進むために、それは外すべきではないか。

 なんてことを考えていると、興味深いイベントですね。
 自分の思いは逃げなんじゃないかと思うことはある。それは、同じ立場に置かれたら常に生まれる疑問なのではないかとも想像する。そこにあえて利己的な考え方を入れるなら、他の人の取らない選択肢の方が得な場合がある、自分の得のためにこちらを選ぶのである、ということになるだろうか。
 現実では起こりそうにない(多分逆方向に逃げる)からこそ、ロールプレイしてみるのって悪くないと思います。そして、メタ視点では、自分は、未だに足取りがしっかりしていないこの『ミリシタ』に、何とか独り立ちしてもらい、長く続くゲームであってもらいたいと思っている。その一助になれればとの思いは衷心からのものであり、それを投影させてのこのたびの選択だと考えれば、ぴったり平仄が合うのです。
 自分が納得するって大事なことですよ。



12/12(火)

 どうも先日から気になっていて、自分の操作ミスによるものだろうと思っていたのだけれど、明らかに押している下をくぐり抜けてミスになる音符という残念なものを見てしまい、これは機械の調子がおかしいのだろうと思わざるを得ない。
 うちのiPad mini4が限界なのか。ただ、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』だけならそうも疑うけれど、はるかに動作が軽いはずの『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』でも起きるので、これは性能ではなく個体の問題に見えます。

 ひとつ思い当たるのは、自分のプレイスタイルが、iPadをただ机に置くだけでなく、上辺を他のものに乗せて、傾斜をつけて遊んでいること。
 見やすさと押しやすさが兼ねられる小さめの角度ではありますが、これをやると、上下辺の狭い範囲で指圧を受け続けることになり、筐体にかかる負担は普通より大きくなるだろう。三点曲げ試験を行い続けているようなものだ。
 今さら遅いかも知れないけれど、それを懸念して、平置きに変えてしばらく遊んでみました。

 見づらくて遊びにくい、という、慣れ親しんだ遊び方から変えた以上は当然の感想の後で、それでもうまくやるための姿勢や置き位置などを工夫してみる。それで、なぜ斜めに置くようにしたかを改めて思い出しました。
 斜めにすることの利点は、下をあまり向かなくてよく、首の疲れが少ないと感じていたのが大きかった。同じ視野を確保するためには、ぐっと身を乗り出して首を下に曲げる必要があり、それは関節に悪い影響を与えるだろう。
 機械に広く面で圧力を受けさせたいなら、斜めに置けるような丈夫で平たい板を用意すればいいのではないかとも思える。その方向にしたいな。機械へのダメージを気遣って、体にダメージが溜まるのではしょうもない。
 そもそも斜め置きとノーツ抜けとに因果関係があるのかを知る方が先の気もするが、どう検証したものか思い浮かばない。平置きにしてもその現象が引き続き出たとしても、打撃説が間違っていたか、正しくてもう手遅れかの両方が考えられる。事実の解明とは別に、機械の買い換えを考えるべきかどうかの指針にはなるだろう、くらいに捉えようか。



12/3(日)

 結局、先日の4連戦の締めたる『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の目標は、累計報酬3枚どころかその上の累計1万位による報酬もう1枚追加、かつメモ当時のスコアを更新という上方修正にて落着しました。
 簡単すぎてもよくない。きつすぎない程度に、ちょうど歯ごたえのある目標を見つけていくことが、長く続けていく上で重要だと思います。
 『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』「Trinity Field」のスコア5000位は本当に苦しかった。あんなに想いを込めて丁寧に一曲一曲を演じたのは直近では他に類を見なかった。1曲3分を40回くらい、極度に集中して疲労困憊になるひとときでした。
 だから、新たに行われているイベントの課題曲「恋が咲く季節」のMaster+を、ほぼ同じ、むしろ心持ち安全を見たチーム構成で、初日に一度フルコンボした程度で、楽々と同水準に乗っかっていそうなのには首をかしげざるを得ません。そう難しい曲とも思えませんが、みんなMas+の看板におびえているのか?
 なんて大口叩いて足元をすくわれてもいやなので、イベントが終わるまでは口を慎むことにします。

 ところで、プレイ優先順位がずっと4番手に甘んじている『アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ』において、興味深いできごとがありました。
 「ラウンジ」なるものからお誘いを受けたのです。

 それはプレイヤー同士のグループのようなものであるらしい。専用の広場に入ることができて、そこでは同じラウンジのメンバーが、文字やスタンプでやりとりを交わしたり、各メンバーの達成したプレイ状況がシステムメッセージとして表示されたりしています。
 というものであることを、勧誘を受けて入ってみて初めて分かったのですが、いやーこれは自分なりに思い切った行動だった。
 どう見てもゲームから足を洗いにくくするための施策であり、そんなに積極的に交流を深めたりなど望まないのでもある以上、お断りを差し上げる選択も当然あった。
 1時間悩んだ末に受諾を決めたのは2つ理由がありました。これがこのゲームの特徴だとすれば、何かの縁だし知っておきたいと思ったのと、いずれあるのではないかと噂されているラウンジに関連したイベントを見たいと思った(始まることが分かってから入ろうと画策しても難しいのではないかと思った)、という2点。

 それなりに活発なメンバーが他に多くいるらしく、かといってチャット状態になっているほどでもなくと、現状はまず問題に感じていません。
 細かく更新されるそれらのよしなしごとが、本体の更新のないときの小さな目新しさ探しには役立ってくれるでしょう。
 それくらいで済んでくれればいいのだけれど。交渉に基づく気まずい思い出をゲームにまとわりつかせて逃げるように幕引き、などという悲劇が起こらないよう祈っています。
 ところで、ラウンジの主は、ひっそりプレイしている当方をどのように見つけ、なぜ主の専権事項を行使しようと考えたのだろうか。他のメンバーの情報を見る限り、レベルやクリア記録や持ち物に何らかの基準を設けているようには見えなかった。
 もし、自分以外の全員が、オフライン上でも顔見知りなのだったらどうしようか。そんなことを想像したら、心配が募ってきりがない。上述の疑問を主に尋ねはしませんでしたが、ひとたび考え出すと、あれやこれ、妄想があふれて止まらないんです。
 なので考えるのをやめた。特に理由なんかないことだって、世の中にはたくさんあるはずだ。あるいは知る必要のない理由だって。



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