ゲーム+α日記(2018年5月)

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5/31(木)

 楽しかった、そして、楽しい日々に一つ区切りがついた。そう感じます。
 先日、『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の大会の二次予選があって、出かけてきた。割と遠出になるので、いろいろ寄り道して、旅のつもりで週末を過ごしてきた。
 そして本番。練習の間で気がついたことはほぼ文句なくやりおおせて、その点でこれまでで最も満足のいく戦いだった。ただ一点、練習の間では気にかけることのなかった、リズム通りに押すという基本の動きに対して、途中から襲ってきた指の震えが摂動となって加わり、コンボの許容範囲を一箇所だけはみ出てgoodを生んだ、ということだけが残念だった。
 しかし、それにどのように対処できただろう。練習の範囲では指に震えを来すほど緊張することなどない。イベント中、これがハイスコアを狙える最後のチャンスなのでフルコンボ必須、という場面は幾度かあって、だいぶ近い精神状態には行けると思うけれど、予定していたより早く指が着地してしまうほどの振れとなってまでは現れてこなかった。
 場数、とくくってしまうと、そういった訓練の機会を見逃すことになる。本質はあの大会の場丸ごとではなくて、そのような特別さを普段のゲームの中に持ち込めるかどうかだ。
 どうなのかな、ここでミスったらもうその日はゲームやらない・やれない、とでも縛りをつけたら、必死さが増すだろうか。これまでは逆で、どうにかして達成するために何度でもできるまでやる、というスタンスだったから、案外効果的かも知れない。訓練の上でも、集中力と体力の兼ね合いの面でも。

 練習方法は人によって、あるいは段階によって変わるはず。それが上達でなく衰退の抑制でしかないのかも知れないにしても、今までやったことのない方針での練習を探して、見つけられたら、実行できたら、もうちょっとマシな未来が開けるのかも知れない。
 『スクフェス』自体はもう終わりだろうけれども。展示会を兼ねて広く開放していたこれまでと違った事務的な進行は、お祭りするつもりのなさ、店じまい感を強く匂わせるものでした。
 いずれ滅びは免れないにしても、うまいこと長生きしてほしい。願わくば、共に長く楽しめる存在であれ。



5/23(水)

 昨日までは簡単なゲームだったのに、そう思っていたのが今日は恥ずかしくてどこかに身を隠したい。
 というような古典洋楽的体験を、『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の大会の課題曲「MIRACLE WAVE」を練習していて味わいました。

 前回、生意気にも毎回フルコンボなどと驕っていたけれど、それはちょっとバランスをずらせばもろく崩壊する危ういバランスの上に成り立っているだけだった。端末と腕と姿勢の関係が毎回一定であることが条件に含まれるようでは、安定しているなんて全く言えない。
 試しに端末を机の少し奥側に置いて遊んでみて、画面の端に指が届いているつもりで音符を逃すだの、隣り合わせの連続を踏み外すだの、さんざんな目に遭って悟りました。
 これも求めていた練習方法の一つなのだと。気づけたことが役に立ちますように。

 それにしても、この曲と、一次予選曲の「未来の僕らは知ってるよ」は逆で良かったんじゃないかと思いました。
 こっちの方がとにかく難しくて、誰にでも挑戦できるイベントに使われる感じのしない曲だったから。本来の使われ方が分からないから、この登場順に理由があるのだと思うけれども。
 そして、曲を覚える意味もあって直近のをいろいろ借りてきた中の「勇気はどこに? 君の胸に!」という曲が、聴けば聴くほどお気に入りになっていきます。
 ゲーム版の時点で、どこか聴いたフレーズだと思いながらも好きだった。対してフルバージョンの第一印象はたいていの曲のように調子が狂ったように感じたけれど、そこを乗り越えた先にとても熱い展開が待っていた。
 こんな高い声の曲を踊りながら歌うとは、ほんと専門家は大変ですね。こちらはただ歌うだけで精一杯です。



5/16(水)

 終了30分前の奇跡を呼べてしまった。
 
『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』で最難関に属するMaster難易度の「ずるいよMagnetic today」なる曲を、配信が終了する直前にフルコンボできたのです。
 諦めていたところからの逆転劇でとても満足している。

 一度配信された曲がやがて消えるのはもったいないというかなぜなのかよく分かっていないのだけれど、とにかく『スクフェス』のMasterクラスには60日という制限が課せられていて、その期間に望みのプレイができなければ、基本的に遊び直しができない。
 60日=約2ヶ月、十分な時間があると思いがちだけれど、このゲームは10日イベント・5日休みというリズムで成り立っていて、イベント中は自由に曲を選んで遊ぶのが難しい。なので、実質1/3の20日内で何とかすることが求められている。
 件の略称「ずるまぐ」は大変に難しくて、1ミスの惜しいところまで行ってからがなかなか詰まらないまま、千秋楽を迎えてしまった次第。そこで、最終日を迎えるに当たって万全の迎撃態勢を敷きました。
 ユニットは全てコンボ継続時間が長くなる「判定」持ちで埋める。ノーツ速度は最大の10で視認性を高める。それと合わせて、いつもは控えめにつけている能力発揮時のキャラ登場演出も断腸の思いでカット。
 これでできなかったら本当にどうしようもないという、設定レベルでは最大限の支援を入れて、後は自力での頑張りに賭けました。
 それでも今までうまく行っていなかったのだから…というところからの3回目で目標達成。
 途中で、おそらくミスしたと思い込みました。そこで一気に力が抜けて、後は軽やかに叩けた。それが功を奏したのだと思います。そんな偶然でもなければ、ミス癖もついてはまり込んでいた袋小路からこうも鮮やかに抜け出せるとは思えない。

 そんな調子で、来るゲーム大会の二次予選もどうにかならないものか。
 今度の課題曲は、一次予選のと比べてぐっと易しく、何度かプレイしてみてフルコンボを外すことがない。また、端末が若干大きくなった(iPhone7とのこと)のも幸いしている。
 つまり、ミスったらその時点で終了。
 当然、本番での震えが致命傷になります。そうなるのが、これまでの経験から目に見えている。だから、曲自体を練習するよりも、そういう立場とか気持ちの練習をしたい。でもどうやって?
 それがいまいちつかめず、なかなか曲の練習にも熱が入らないのです。
 いやほんと、どうしたものだろう。メンタルと一口に言っても広すぎる。たぶん最終年度となるだろう大会、どうせならフルコンボで締めくくりたいではないか。
 どうにかしてミスの経験を貯めたいのです。ミスりやすい条件とか体勢で遊んだらいいのかな?



5/9(水)

 割と胸くそ悪いから書いて記憶を再強化したくない思いと、更新のネタをくれた感謝とを天秤にかけて、後者を取りました。

 先日、『アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ』がやらかしを公表しました。
 特定の操作によって、配られる「ジュエル」を無限にもらうことができる、という、この手の商売では前代未聞のミス、とのこと。

 不具合報告でそれを初めて目にして、30日からか、先月から数日間ならまだ影響は小さいのかな、と思っていたら、3月30日から起こっていたというのです。
 一ヶ月以上もこのバグが放置されたのが真実なら、ちょっと信じがたい話ではありますが、何かしらの前提がないと始まらないから、ここはまず話を信じよう。
 ユーザーが気づかないのは分かる。また、開発者にとっても予想しない挙動ではあっただろう。しかし、それによって変化するものの重大さを考えると、ジュエルの収支が狂っているという結果になって、管理者が気づくはずです。
 何しろこれは売り物であり、運営が発行している通貨に等しい。どれだけ発行してどれだけ使われ、どれだけ保管されているか、合算したら一致するのが当たり前。それが崩れているのだとしたら、立て直すために一刻も早く調べて、原因を突き止めなければならない。
 売買を止めてでも解明しなければならない異常事態のはずです。実際に起こっていることは大量の窃盗なのであり、運営が損を被ったのは自業自得としても、価値があると信じて現金を投入したプレイヤーたちを裏切る行為になってしまっている。
 これ以上の進行を食い止めるのは当然として、このひと月間に何があって、どのように対処したかが分からなければ、この商品の先行きは暗い。通貨を雑に扱う姿勢が改まったことを示さない限り、信用は失われたままです。そんな経済に誰が投資しようとするでしょう。
 過去に目を向けないことが課金者たちをコケにしていることと同義だと、まさか分かっていないのだろうか。

 シンプルに、使い込んだプレイヤーに対しては貯蓄から没収し、差し引きがマイナスになったらアカウント停止か今後の報酬獲得権剥奪、このくらいが妥当かと思います。
 足元にいくらでも貨幣が落ちているからといって勝手に使ってはならない。自身のミスは反省しつつも不届き者に道徳を叩き込む、それが運営の持つ権利であり、行使すべき義務です。
 それをいつやるか、課金を再開するタイミングがそれ以降になるので、対応の様子を見ています。
 自分の投資額なんて微々たるものだけれど、心得違いに提供できるほど寛容ではない。毅然とした態度を早く見せて欲しいものです。
 いやほんと、「1ヶ月前から財布に穴が開いてました!」なんて間抜けなことを、どの面下げて報告してきたもんだろうか? っと、だんだん腹立ち度が高まってきたので、この辺で終わりにしよう。



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