ゲーム+α日記(2018年10月)

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10/27(土)

 やった!
 腕が壊れる前に、『Minute To Win It』最難関と目される件の卵仰ぎレースをクリアできました。
 いや、文字通りの痛み分けといったところか? 確かに明らかな故障ではないだろうけれど、肩からひじにかけて、筋違えみたいな鋭い痛みに襲われることがあるので。

 ほんとにこれは運がからむな。腕と足のコンディションはこちらで整えるとしても、ひとつクリアして次の卵へ向かうとき、どこへ走り出すかを指定することはできないので、毎回最短の配置に向かってくれるとは限らないという運要素があります。
 その結果、卵までの距離が変わるので、いつまで全力で走らせていいかが変わってくる。といっても調節するほどの時間の精度がないから、毎回最短が来てくれることを祈ってそのような足運びをするほかない。移動が足りなくて標的を前に止まってしまうか、勢い余って卵を踏み潰してしまうか。
 すべてがうまくいって、最後の卵を仰いでいるとき、腕への力の入りようといったらなかった。ここで間に合わなかったら二度と再現できないし、クリア後の今でももう一度やれるとは思えない。
 クリア後、画面内のアバターがガッツポーズをするのに、同調したくなりました。

 この後にも2つ競技があるのだけれど、そしてどちらもけっこうシビアな目標設定がされていたけれど、卵仰ぎに比べたら心の余裕が段違い。
 疲れる動きがないので、何度でも納得いくまでやり直せる。体力との戦いによる締め切り設定を強いられないことが、これほどプレイの安定性に寄与するのだから、やはり一発勝負の緊張感というのは格別だ。
 期日制限のあるイベントが連発されるソーシャルゲームでもまれてきた実感からは、やり直しが利かない中で成功させてこそ、運をも味方につけた真の強者という感じがします。人生は有限だからな。
 だからといって、今回の卵仰ぎに諸手を挙げて賛成するつもりはありませんが。達成感は確かに大きい、しかしそれと引き換えのこの腕の痛み、どうしてくれようか。



10/21(日)

 ミニット・トゥ・ウィニット。
 発音してみれば韻を踏んでいると分かるけれど、字面で見抜けなくてちょっと残念でした。

 誰も意図しないだろう形で贈り物の姿を見た日から気には留めていた米国発のキネクト専用バラエティゲーム『Minute To Win It』を、改めて遊び直しています。
 早口にまくしたてる金髪司会者にリードされて、いろんなミニゲームを1分間行い、既定の成績を収められれば勝利。賞金がもらえて、それを持ち帰るか、次のミニゲームもうまくいくほうに丸ごと賭けるかを選ぶ。繰り返して10連勝すれば、100万ドルがあなたのものに。
 という元ネタのテレビ番組があるようで、ゲーム内では何にも使う価値のないドルだから当然賭け続けることになるのだけれど、通しプレイモード最難関の8戦目で大いに手こずっております。

 ステージの各地に置いてある卵をめがけて走り、手持ちの四角い板で卵に向かって風を送る。卵が中央のエリア内に止まったら1点。これを9点取れという課題ですが、とにかくしんどい。
 他のミニゲームでも出てくるのだけれど、移動するのに足踏みが必要。かつ、このミニゲームでのみ採用されている「勢いが良すぎたらもれなく卵を踏み潰す」というギミックのために、うまいタイミングで足踏みをやめなければならない。そして卵にたどり着いたら仰ぐジェスチャーを猛スピードで行う。
 足踏み〜ストップ〜仰ぐ、の繰り返しを、一分の隙もなく9回決め続けてぴったり1分経過、くらいのきわどい設定です。
 これを30分ほど頑張った結果、現在肩に深刻なダメージを負っています。具体的には、常時筋肉痛・物が持ち上げられない・腕が肩よりも上がらない。
 腕を上下に、それなりの大きさの弧を描きつつ素早く往復させる、という仰ぐためのジェスチャーが厳しすぎるのです。開発者によほどのマッチョがいたに違いない。

 作った側が試しプレイしてないだろ、とは思えません。このゲームはかなり手足のしぐさにきちんと反応する仕組みを作り上げている。お手本の動きの伝え方に一部まずい点がありますが、反応しないことへの不満点はあまりありません。
 ただひたすら、腕を振るのがきついのです。あっという間に疲れてしまう。肩の筋肉のパワーアップから取り組まなければならないんだろうか。これを続けることがそれに当たるのかもしれませんが。
 いやーできれば、これ由来で肩の筋肉が盛り上がる(ないしは腕が壊れる)前に卒業したいな。最後の卵がエリアに入るところまでは確認できている。そこから動きが止まるまでにもう2秒ほど欲しかった。チャンスは腕がまだ疲れていない一日数回に限られるだろう。集中して乗り切りたい。



10/17(水)

 『アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ』における個人的スコアアタック、LP1000を目指した戦いは、先だってのイベント期間を利用して自分比で熱く営まれ、無事達成とあいなりました。
 ゲストを厳選するところからゲームは始まっている。ただ、最適な底上げ対象を見つけてようやく、当チームの能力値の合計は33万に届くかどうかといったところ。そのくらいだと、スコア対象曲を10回遊んで、当面の目標値である100万点が出るかどうか。
 普段ならいらいらもするところだけれど、そのときのイベントが、どれでもいいからできるだけ多く曲を遊ぶことが正義となる性質だったのがちょうど良かった。このゲーム史上最高にきちんとゲームした日々だったかもしれません。
 そして、イベントが終わって数日経ったこの前、近々のLP制度の刷新と、それに伴う、LP1000到達を含むご褒美の消滅が予告された。まさにベストタイミングだったと言えます。期限を切られて狙うんだったら、さぞ焦っただろう。

 しかし、ちょうどこういう踏ん切りがついたから挑んだけれど、どうせスコアなどインフレしていくんだろう(自分にその恩恵が訪れるかは別として)という思いが常に消えない。
 というのも、先日追加された1種のカードによって、黄色チーム・ボーカル部門の序列が激変し、これまで首位にいたカードが一気に6番手に落ちたのを目の当たりにしたからです。
 1種だけなのになぜそこまで落ちるのか。それは、旧首位の4回強化(4凸)よりも、新首位の強化なしの方が能力値が高いからです。つまり、新カード4凸>3凸>2凸>1凸>0凸>旧カード4凸、といった塩梅。
 これを見ても、運営のスコアに対する感覚の粗雑さが分かろうというものですが、それでもそこにスコアがあれば、高みを目指してみようと考えてしまう悲しい性の持ち主だって、少しはいるのです。
 もうちょっと、ゲームを大切に扱ってあげたらいいのにとは思う。細かくは、大切に扱ってあげるべき人が扱ってあげたら、というのが正しいのか。めんどくさいね。



10/6(土)

 前回の日記のような、フェス限(でなくても)マスターピースの取得に関する、ないしはくじ引き時のローディングの更新などといった情報があるかと、久々に巨大掲示板の本スレを覗いてみたけれど、全くの徒労に終わりました。
 少しでも場の雰囲気から外れた話題が出ると、「やればできる」ならぬ「そいつに触れるな」という魔法の合言葉が登場して、それ以上の話題の進展が封殺されてしまうので、何ら新しい情報が現れない。
 スレッドの住人は、既存の情報をどれだけ引っ張って来れるかを競っているかのよう。その周囲を気にしっぷり、その背後にある検閲取締りの空気はまさに社会主義、うわべの平等を追ってきた慣れの果てといった感じで、窮屈なことこの上ありません。
 自らがまいた種とはいえ、どれだけ雑多な情報を集められるかに価値のある掲示板の体をもはやなしていない。場末のタイトルの末路を見ている感じです。あの腐臭、どうやったら吹き払えるだろうか。

 あと、自分が『ミリシタ』のLP上げに目標を見出していても、それと現在進行中のイベント曲のスコアアタックに励むかどうかとはまた別。
 このゲームは、他人とスコアを競うための価値を作り上げられなかった。プレイヤースキルが問われるほどの難易度でなく、個人の努力よりも手持ちのメンバーの強さがずっと響いてくるシステムのゲームにおいて、一時期のくじ引きアイテム増殖問題に乗っかって手持ちを強力に高めていった人たちがいると想定される(少なくとも運営がそれを否定していない)以上、それとまともに張り合うことのバカバカしさが、ランキングを見るたびに浮かび上がります。
 だから、楽しみがあるとしたら、自分のチームが今ある力をどれだけ振り絞って高みに到達できたか、だけ。他のゲームにもあって、ただし別の多くの指標の中に埋もれるような、ハイスコアの高いほうから10曲分を合計した1個人の持つ値=LPなどというものをスコアの主な動機としなければならないほど、このゲームのスコアシステムは崩壊してしまっているのです。
 そこに多少なりとも独自の価値を保てていれば、くじの射幸心をスコア性能であおることもできただろうに。やり方がへたっぴ、というのもここまでくると、そろそろ改善の希望でなくただの感想になってきています。
 自分のところのゲームが採用しているスコアシステムの意味について、ちゃんと考えたことがないのだろうな。重複しまくりのスキル設定しかり、発動率しかり、スキルアップによる効果の上昇率もそう。
 個人的には、本当はこのゲームは6人編成をもくろんでいたんじゃないかと邪推していますが(少なくとも発動率の低さはそれなら一応納得できる)、現実がそうじゃないんだから、そういう意図もなかったのだろう。単なる考えなしの現れと解釈せざるを得ない。
 LPが1000を超えたら、一気にモチベーションを失って、適当プレイに堕することでしょう。その未来を想像するに、スコアが一気に伸びるようなスキル発動確率の重なりは、できるだけ起きないほうがいいのかもしれない。
 スコアアップの効果が100%でない以上、プレイのたびにろくに効果が発現されなくても、文句を言いながらも確率という金看板の前におとなしく首を垂れて、良い引きが訪れるのを待ちながら何度でもプレイし続けるだろう。
 1名のアクティブのつなぎ止めには有用なテクニックと思います。このゲームの大多数のプレイヤーには効果がなさそうなのと、そんな目にあった日には当人がたまったもんじゃないと感じますが!



10/3(水)

 なんやかんや思いながらも続けてはいる『アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ』、先日まで行われていたお祭り期間「ミリオンフェス」で、たまっていた資源を総投入してくじを引き、10連で5回連続当たりが出ないで締めくくるという残念な結果で、嫌な思いを残してしまいました。
 終わり良ければ全て良しとは真理で、最後に何かいいことがあって終えられると次へのやる気も湧いてくるというもの。
 かといって、説明がつかないできごとは困ります。買った覚えのない宝くじを押しつけられたみたいな、素直に喜んでいいんだか分からなくて戸惑うようなものは。

 このゲームでは、当たり(SSR)が出るときは、特別な演出が入るためだと思うけれど、くじ引き中のローディングが明らかに長くなります。逆に、早めにローディングが切り上げられて結果発表の場に連れていかれたらその回は失敗だと分かるので、そんな報告を受けたくもないと、その段階で中身も見ずにソフトを終了していました。
 それで結果が変わるわけでも、資源が戻ってくるわけでも、得られたはずの報酬が消えるわけでもない。くじは、引いた段階で内容が決まっている。次に引きずらないよう、運を切り替えるとでもいうような、小さなオカルトのなせる業です。
 それが最終日に続いたものだから少し腐って、次にソフトを立ち上げたのはその日の終わり間際。既にフェスは終了していました。
 しょうがないから来てくれたアイドルたちを育成しようかと強化メニューに入ったところで、「フェス限定マスターピース」というアイテムが4つ、手持ちにあることに気が付いた。

 マスターピース(略称マスピ)というのは、使うとアイドルを強化させられるオプションみたいなもので、一人当たり4つまで重ねられる。4つつけると衣装の色が変わる特典付き。
 頭に「フェス限」がつくと、使える対象がフェス限生まれに限定される。逆に、そうついていないものはフェス限には使えない。
 そして、フェス限用のマスピを手に入れるには、くじで既に持っているフェス限をかぶりで引いてこなければならない。重複したら、それがアイテムに変化するのです。全然嬉しくないのだけれど、せめてもの救済措置、という位置づけ。
 一応もう一つ、通算600回くじを引く、という手もある。しかし、そんなにたくさん引いてもいないし、何より最前まで開催されていたのだから、このマスピはフェスで手に入れたんだろうと思われる。
 思われる、というのは変な表現だけれど、そう言わざるを得ない。記憶の限り、フェス限のかぶりは今回1枚しかなかったはずだから。それが4つあるということは、つまりもう3回余計にかぶったということなんだろうか。いつ?

 ロードが長ければもちろん結果を(わくわくしながら)見る。1回のかぶりはそこで確認している。だから、重複だとしてもロードは長くなると思っている。ただしそのキャラは、今回のフェスでは初めて引いたキャラだった。
 フェスの終わり際にまとめて引いたくじは、先述の通りロードが短い連続だったから、結果を見てはいない。
 直前に出たのと全く同じものを引くとロードが短いまま、といったような、自分の知らない読み込みルールの変化があったんだろうか。あの短い間に、同じものを立て続けに3回引きまくって、アイテムに変え続けていたとでも?
 来てくれていないフェス限がいるのにそんなことが起きていたのだとしたら、それはそれで切ない話ではあるけれど、説明がつくからまだ納得はできる。本当にそうなのかな?

 このマスピは、正当に手に入ったものなんだろうか? 実は何らかのバグなんじゃないだろうか? と、疑問に思っているところなのです。何しろ挙動の怪しさには定評がある運営さんだから。
 あるいは、キャンペーンか何かで特別にプレゼントされたものがあって、それと知らずに一括で受け取っていたんだろうか。それにしたって、貴重だけれどニッチすぎる贈り物をするとは思えない。フェス限キャラがいなければ全く無用の長物です。
 悩んで使わずにいるにはもったいなさ過ぎるので、使ってしまおうと思いますが、これはもやもやが残る。かといって、これからはくじの結果を逐一確認しよう、とはなりません。出てきたカードが全て所持済みだと分かったときのがっかりした気持ちを、なぜ好んで味わおうと思うだろうか。
 このわだかまりは、せめてこれで強化したメンバーを率いて、より高いスコアを出すことで晴らすこととしよう(自分勝手)。目指せLP1000。



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