ゲーム+α日記(2019年3月)

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3/23(土)

 近作が同様なのかは分からないけれど、昔、たしか32ビット機(そういう呼び方もとんと聞かなくなった)までの『ダービースタリオン』では、ピークを過ぎた競走馬はレースに出るたびにスタミナの最大値が少なくなって、最後の直線で踏ん張れなくなっていくという設定だったと思う。そしてもう一つ、レースに出ずに調教している間はスタミナはため続けていられるということもあったはず。
 それはレースを使っていく限りでは良いモデルだと感じられるけれど、何らかの意図でレースに出さずにいた場合、現実とのずれが次第に大きくなっていく。人と馬との違いという以上にゲームと現実の違いがあるのだから、とても実在の何かに重ねられるものではなくなるほどの乖離が、1年も経てば生じるだろう。
 そういうふうに思っていた。
 だから、先日イチローが日本に来て、1軍の試合に出て、ヒットこそ打てなかったけれど野球選手としての行動をそつなくこなす姿が、本当に人間離れして見えました。守備も何でもないようにこなしていたけれど、それこそ馬だったら「1年ぶりの実戦、故障せず、無事に回ってきてくれれば」くらいの思いでいても不思議じゃないのに。

 プログラムだったら指令を粛々とこなせるかもしれないけれど、人間には寝だめも食いだめもできないように、1年越しに力を発揮しろというのは相当無茶な注文のはず。
 ある意味試合以上に興味深かった、引退発表の日の、1時間以上に及ぶあのすばらしい会見を見ていて、一番知りたいと思ったのはそこでした。体力的にも精神的にも厳しいと予想されるこのミッションを、1年前にどのような気構えで受け、どのように過ごしてきたのか。
 「他の記録は抜かれるかもしれないが、この1年は他の誰にもできないかもしれない」というようなことは言っていた。そこをもっと突っ込んで聞きたかったなあ。もともとその点に特化した質問ではなかったから仕方ないけれど。
 いや実際、漠然とした質問を最大限に膨らませて付加情報も出し、どうしようもない質問は容赦なく却下する、緊張感とサービス精神に満ちた、見ごたえたっぷりの発表会だったと思います。会見はこうするんだと、日本オリンピック委員会の会長や日本将棋連盟の元会長に爪の垢を煎じて飲ませたい、金の取れる出来栄えだった。試合が延長に入ってスタートが遅くなったのが惜しまれる。
 これまでと異なる立場に置かれることになったときの考え方、いろんな例を知りたいと思っています。そんな時期にちょうど目に入ってきたから、余計に気になりました。



3/13(水)

 Xbox360・キネクト専用のトレーニングソフト『Jillian Michaels Fitness Adventure』を今年の初めにやっていて、最後まで残った課題が腹筋でした。
 通算300回、カメラの認識難も合わせると結果的にその1.5倍近くになったノルマを、一気に消化できるわけもなく、初期はせいぜい30回で音を上げていたものです。
 それが、面倒に思いながらも実績解除目当てに粘着していたら、ノルマ終了近くではそこまで辛くなくなっていた。たった数日で変わるものなのか、半信半疑だったながら、我が身に起きたことだから納得するほかない。
 それなら、続けたらどこまで伸びるんだろう。

 腹筋は、限界が急に訪れる運動で、そこから無理しても5回を足すのが精いっぱい。
 でも、限界が来たと思ってやめたらだめなんじゃないか、限界を超える運動が大事なんじゃないかと思って、ちょっと無理をして取り組んでいました。
 1ヶ月後、もう伸びは止まったようですが、それでも50回くらいは何とかなる。
 ただこの反復運動の回数が増えただけだといまいちなので、実生活に影響が出ないか、密かに期待しています。腰があまり痛まないようになるとか、歩いても疲れにくくなるとか、何らかのメリットが出ないだろうか。あるいは腹背のバランスが合わないことによってかえって腰に来るといった筋肉の裏切りが起こるのか。
 いずれにせよ、ゲームがきっかけになって運動性能に変化が出たらちょっと面白いので、もう少し続けてみようと思っています。痩せたりしないかなあ。そんなことが起きたら一番うれしいな。



3/2(土)

 『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の開催中のイベントでは、課題曲「Fascinate」の最難関・Master+がかなり見た目複雑で、初見では全く反応できなく、これはまずいと慌てました。
 ここで、いつもよりゲームに充てられる休日が1日少ない個人の事情を考慮すると、どうしても今日頑張ってある程度のめどをつけたいとの思いもあり、一生懸命取り組みました。
 有志がネット上に掲載してくれる譜面の確認、自身のヘボプレイを録画し見直すことによる問題点特定、および対策の立案(いったんゲームを離れて、食事中や散歩などしながら)。そしてリハーサルによる検証を経て、再び本番へ。
 イベントのルール上、このサイクルがあまり回せないことも手伝って、1回ずつが割と真剣みにあふれていた。

 その結果が1日で出て、ほっとしています。まだ正式なフルコンボではないけれど、金トロフィー圏内にはいられるだろう。
 曲が第一印象ほどには難しくなかった、調べた甲斐があった、キャラ性能に救われた、といろんな側面があるだろうけれど、とりわけくじ引きの販促の場という感が強い(当たりキャラがそのままスコアの底上げにつながりやすい)この「LIVE Groove」イベントであってもまだ手持ちで戦う余地があると分かって、近未来まででしかないかもしれないけれどもある程度の時間的な幅をも持った安堵でありました。
 少なくとももうちょっとは頑張れる、頑張ったら成果が返ってくる。そう思えるとやる気が出ます。



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