ゲーム+α日記(2019年9月)

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9/23(月)

 買っただけで放置せずに遊んだゲームの話がやっとできるー。というほど進められていないのは実力の問題が大いにあります。

 新ハードって自称するのは変だろとセガのオンラインショップを見ると思いますが、『テトリス』が入っているということで第三者から認定されるならそう呼んでもよいのだろう、「メガドライブミニ」を買いました。
 カートリッジの差し込み口が何も差せないのに開閉するなど、ずいぶん細かく作ってあるのに感心。

 メガドライブのゲームはほとんど遊んだことがないし資産もあまりないので、手持ちタイトルの重複が少なくて済むのがうれしい。
 その中でしかし、最初は馴染みのあるゲームをやろうと、『大魔界村』を立ち上げました。かつて一瞬で過ぎていった濃密な体験が、今また目の前に。バグなしでいつでも遊べるのは良いですね。
 しかし、そんな懐古気分は早々に吹き飛びました。もうとにかく先に進めない。何度か遊びましたが1面も突破できなかった。
 腹が立ったか? いや、まず笑ってしまう方が先に来ます。何度でも繰り返して、その場その場の対処法を覚えて切り抜けてほしいというゲーム。恐らくかつてはほとんどのゲームがそうだったし、遊んだ当時の自分だってそうだったに違いないのです。
 だって、容量や人手の問題でたくさん詰め込めない中で、ある程度の時間を遊ばせようと思ったら、罠の密度を濃くしなければならないのは自明ではないか。早くクリアされてしまったら悔しいとかそういう問題でなく、当時はそれが当たり前のおもてなしだったはずなのだ。ピクニック気分でのこのこ遊びに来たものには、ここは魔界なんだと、その辺をきちんとしつけてやらなければならない。
 その場復活でなくけっこう戻されるから、コンティニュー頼みにも限界がある。しっかりとした対策をもって臨まなければ攻略はおぼつかない。このゲームの曲たちが大好きなのだけれど、これらを実プレイのBGMとして聞く日は訪れるのか。

 しかし、ぬるいゲームに慣れた平和ボケを直すにしても、ちょっと厳しすぎた気はします。もう少し接待ムードを備えたゲームから入って段階を踏んだ方がいいのかもしれない。メガドラミニのタイトルにそれを求めるつもりはないけれども。
 あ、人差し指の位置に当たるMODEボタンが暴発しやすいのだけは気になりました。メニュー画面がすぐ出るのだよな。機能を殺すことはできるんだろうか。



9/14(土)

 削られた時間のほぼ全てを『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の最も熱いイベント・ライブカーニバルに充てていた関係で、この1週間は反動も来るくらい疲れる日々でした。
 面白い疲れなら、体力のある限り迎え撃つ所存。

 このイベントの醍醐味は、手持ちと腕前の複合であるポイントランキングであり、今回は手持ちからは前回から劣ることが見て取れた。
 それを補うには、難しい曲を華麗にフルコンボで決めるしかない。
 最初からそう思って取り組んだから、1度や2度の失敗ではめげなかったし、最終日の時間切れぎりぎりまで改善とスコア更新に取り組んで飽きることがなかった。
 おかげで、前回は取り入れられなかったのに、WIDEモード(5人チームの曲)でのLv30曲を一挙に5曲、取り入れることができました。ラストのGRANDモード(15人をつぎ込む見栄えする曲)での難しい側クリアも含めて、総合ポイントで1000位を切れたのは望外の出来。結果報告のスクリーンショットは思い出に残る1枚です。
 ただし、結果こそ満足いくものだったけれど内訳はばらつきが大きかった。フルコンボできなかったり、できた扱いでも音符が落ちていくのが普通に視認できたレベルのあからさまな失敗があったり、1個のNICE(コンボが切れる程度の外れ)があったり。アイドルの能力に助けられながら総合点を目指すさまは、キャラとの一心同体感を強く持たせるもので、これからより頑張ろうとも思え、結果と今後のいい循環が築けていると改めて感心しました。

 それだけに、一旦高まった気合を放出させてからは再充填に時間がかかった。
 GRANDの同じ曲が、イベントの翌日から通常プレイ解禁となり、うまいことこなせばもう一度ご褒美が取れるのだけれど、これがうまくいかないこと。
 気を張ることの重要さを思い知らされました。ああいう心持ちは緊張もするけれど、それが悪いだけでもなく、集中力はあちらの方が高められているのだな。
 中でも、日常のプレイでは一度もフルコンボでクリアしたことのなかった「Starry-Go-Round」が通しで行けてしまったのには我ながら驚きでした。
 ラストの音符ラッシュで必ずミスるかわり、そこまではそれほど難しくないから、ラストまでつなぐことで得られる点を目標にしていた。何度も練習するうちに、左手を気持ち早めに離してわずかでも自由を増やしてやれば、あのラッシュにも対応できるのだと知ったとき、そしてそれを実現できた時の喜び。あれは今の自分の実力では、気合の上乗せがなければ捌けなかっただろう。
 そういうのが欲しいのですよね。それを味わわせてくれる限り、ゲームとしての『デレステ』への評価は下がることはないし、それが足りない競合をライバル視することもない。
 こちらも気合と技術と、少しだけど包むものも用意して、今後も接していくことになるでしょう。



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