ゲーム+α日記(2020年2月)

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2/23(日)

 先週のように『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』についての方針を書いたときの自分はすごく得意げで、それはこの先もこの調子で進めていけば満足のいく成果が得られるだろうとぼんやり思っていたからだった。
 それに対するカウンターを、今回のイベントで見事に決められてしまった。それも、恐れていたのとは違う、ある意味正当なやり方で。
 そのことに感心半分、しかしやられっぱなしでもいられないので、通りいっぺんの対策を講じ、それでは厳しいことを悟る。
 もはや得意顔も引っ込めざるを得ず、ひたすら試行回数を稼ぐ地獄に踏み込む覚悟ができない中でもっと調べていたら、思っていなかった解が見つかって、それが無事実践できて一安心。それとともに改めてこのゲームをプレイしてきた数年の流れが今に集結している様に運命的なものを感じて、感心以外のもう半分が感謝に変わる、という目まぐるしい心境の変化がありました。

 まず、カウンターは「最高難易度を易しくする」というもの。これによって、難易度別でスコアの差がつきにくくなり、横一線の度合いが高まる。
 そうなると手持ちの豊かさが生きてくることになり、その上で、「フェスの目玉キャラで構成することによって飛躍的にスコアが高まる」組み合わせが提示されることで、目玉キャラを揃えるための金銭的な努力が分かりやすく報われる状況が作り出されました。
 そう、揃える必要がある。ピースがかっちりはまったときには、ほとんど特異的と言えるほどに高いスコアが出るが、欠けがあれば暴力性は抑えられる。
 そして、「分かりやすく」というのとは別に、「分かりにくい」解法もまた存在したのでした。当方は最終的にこちらに頼ることになった。

 分かりにくいほうは、自前で揃えるパーツの要素が、フェス対象ではなく、従来の限定に重きが置かれる。その上で、仕上げとしてフェス限をゲストとして借りる。
 その際、「できるだけ曲の間中をカバーするよう、スキルが発動する秒数の間隔はばらけさせる」というこれまでのセオリーとは逆に、「発動秒数が同じメンバーを集める」に変わります。それが、借りてくるフェス限の能力。
 これを自前でやると、先述のように出費が大変なことになるので、過渡的なこの仕組みは救済措置的に働いていると言える。ただしそれでも、これまで忌避してきた秒数かぶりが一転して必要になってくるのに、これまでの状況に合わせてスカウトしてきていると、そのような「非効率な」メンバーを持つ余地は少ない。
 例外として、2名ピックアップのうち狙ってないほうが来てしまうとか、無料サービスのくじで幸運にも引っ張ってくるといったケースが考えられます。

 今回、うちのメンバーのうち黄色陣が、本当に針の穴を通すような重なり方で、その条件を満たす人材に恵まれていた。
 11秒ごと発動の、プリンセスが2名、コンボボーナス・コンセントレーションが各1名、そして皆を束ねるユニゾンが1名。
 ゲーム開始時からずっと活躍してくれたものの最近は出番が減り気味だった子、加入してくれた時点で秒数かぶりの先輩がいたためにベンチ入りになっていた子、無理に投入しなくてもいいと育成が後回しになっていた子、そしてつい先日お迎えしたものの活躍はもう少し先だと思っていた子。
 その全員が、戦前の予想から一転して今回のスタメンに名を連ね、恐らくは今回の戦いを成功裏に終えられるのではと期待できるスコアを叩き出してくれました。
 いや、こんな恵まれた陣容を預かりながら、簡単な課題曲をできないではとても済ませられない。今はほっとしています。そして、うちに来てくれた面々にも、ゲストで借りられた貴重なフェス限様にも、惜しみなく感謝していきたい気持ちなのです。

 一時は、運よく引けた、戦力的にはまあちょっと一歩引いた感じの、しかし予想外にかわいい新登場のお天気アイドルをひたすら眺めて過ごそうかと思っていたのですが、役目を終えてほっとしながら各種MVを見ています(←結局見る)。
 ほんと、運営がどこまでこの状況を想定していたのやら。すごいよね。



2/15(土)

 先日、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』において自身2度目となるくじ引きの天井に到達し、無事目当てのキャラを身請けしました。
 2週間前が200連くらいでの途中経過で、結局天井となる300連にそのまま到達。そうなることも予期してのプレイだったし、目標を各イベントでの金トロフィー獲得に置いている以上、この機会を逃すことで目標を達成できない可能性が増すことを考えれば、経営的な視点で投資すべき時だったと割り切れる結果です。
 それはまた、今回の成果が速攻で無に帰せられるような環境の変化はないだろうと予想し、あるいは運営に対して信用していることの証でもある。相対的に少ないとはいえ現金が絡んでいるのだから、そういう信頼関係が必要です。一時的な損得勘定ではなく、プレイ期間を通じて積み重ねた判断が効いてくる。
 ソーシャルゲームでは焼畑商法が通りやすいのかもしれないけれど、そっちに堕ちなかった結果を残してほしいと願っています。もしかしたらそういう稀有な事例に立ち会えているのかもしれないのだから。

 そういう感想は、プレイ履歴にもちろん依存するし、音ゲーとしてまともに応えてくれる端末を幸運にも持ち合わせたことにも左右されるだろう。
 結局個人の思いでしかないのだろうけれど、プレイヤーが関与して初めて完成するのがゲームなのだということで、ソーシャルゲームでなかったこれまでと変わることではない。
 プレイ中はいつだって、この楽しい時が永遠であればいいのに、時が止まればいいのにと思っている。そうはいかないから懐勘定の邪推も出てきてしまうのだけれど、そういう話題はゲームのプレイ経験が必須ではない。
 いちプレイヤーとしては、時を止めたいと思えるような幸せな一瞬をいかに積み重ねられるかが、遊ぶ側の大事な役割だと思っています。そのことをうまいこと伝えられたら、もっといいのだけれど。



2/2(日)

 目当てを引くまで引き続けるくじが楽しいかというと、事前の高揚感はどこへやら、全行程の2/3を終えた今は冷静な気持ちです。最悪を想定して、やることをやるのだという気持ちでいる。
 いい方の想定なんてしなくても良いのですよ。そんなことするから高揚も生まれる。

 『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の外見が魅力的なキャラはそれこそ星の数ほどいるけれど、スコアアタックにおいて重要なキャラとなると、目標をどこに置くかによるけれど、金トロフィーを目指すのであれば、新しいところからは「ユニゾン」という能力持ちを各色1名ずつ招聘できればよい。
 しかし、たまに催される無料くじ引きや、1日1回だけできる安価なくじで来てでもくれない限り、意中の彼女たちがそう簡単にオーディションに現れてはくれません。そこで、どんな場合も通算300回をその開催中に引き切ればスカウトできるというシステムを使うことになる。

 俗に「天井」と呼ばれるこのスカウトの仕組みを、過去に1度使いました。1年ちょっと前のこと。それ以来、貯め続けたものを放出したのが約半年後の8月。これがユニゾンの弊プロ所属第一号でした。このときは特に話題に残していなかったか。240連というネタにしにくいところで出てくれたからかと思います。
 300回は全てを現金で賄うなら9万円ですが、まめにゲームを続けていればおよそ1年で配布量が到達します。そこにプラスしてどれほどプレイを頑張るか、そしてどれだけ課金するか。これが半年に1度になるかどうかが自分の遊び方です。

 夏に迎えて以降、赤チームは恐れることがなくなった。一方、青・黄色の2チームは現有戦力で必死に戦ってきました。特に黄色は平均的に揃ってはいるものの突出した強さがないことから、対象のスコアアタックではかなりの頑張りが必要だった。
 昨年末からは、テコ入れの必要性を黄色の方に感じていました。そして時は来た。黄色のユニゾンが登場し、手持ちのリチャージも行われた。いざ、後は引くのみ。

 途中でぽろっと出てくれれば、次に来るであろう青チームへも余力を残しておけるんだろうけど、どうやらそう甘くはない様子。確率だからね、まあしょうがない。
 本命を召喚できる率は0.4%とのこと、これは300回引いたところで30%ほどは引けずに終わる率。だからこそ、天井に手が届くのも想定しておかなければ気持ちが持たない。
 そうやって呼ぶのが予定通り、くらいの心づもりで臨むのが正解であり、この1年、そのように過ごしてきた。実のところ、我慢しながらぎりぎりを戦うのもゲームの楽しみであり縛りプレイなので、良い思い出も多い。
 だから、目先の運の良しあしに左右されてはならない。ならないのは理性が分かっているんだけれども…。この愛憎入り混じった気持ち、これが「○○には感謝しかないっすよ!」っていう心情なのかな。感謝以外にいろいろあることを言葉以外で表現するという背反的なスタイル。
 いやいや。雑念を捨て、目の前の楽しいゲームに集中しよう。実際ほんと楽しいよ、今のイベントも。



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