ゲーム+α日記(2020年6月)

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6/23(火)

 『魔法使いと黒猫のウィズ』の月末の恒例行事たる魔道杯を遊びつつ、他にも用事があるからとイベント最終日の月曜を休みにしたところ、思ったより忙しくならなかった。
 その空いた時間で、同ジャンルのゲームと聞いた『みんなで早押しクイズ』をAppStoreから落として遊んでみました。
 面白いね。そして、『黒猫』の歩みの正しさも同時に感じました。

 早押しクイズに特化しつつ、回答に各文字を4択から選ばせることでまぐれを排除しようという試み。なるほど賢い。
 そして対戦相手は(多分)常にネットワーク越しの他人で、大勢が参加するタイプもある。
 クイズに参加すること自体は無料でできてサクサク進む代わりに、1プレイごとに既存の別ゲームの広告が流れる。それを気にしないなら無料で遊び続けられるという方針。
 何の宣伝にもなっておらず登場作品への疎ましさがいや増すこの仕組みで広告料がもらえるなら、また大したものだと思います。

 何度か遊んで思ったのは、対戦の殺伐さ。勝者は1人しかいない、他は基本的に負け、というこのフィールドで長く遊ぼうと思うのには、よほどの負けん気が必要になるだろう。
 その辺は往年のアーケードにおける対戦格闘ゲームと恐らく共通で、そういう場で頭に血を上らせてプレイ代をつぎ込む人の多かった時代が偲ばれます。
 勝者は多いほうがいいんですよ。みんなが満足を味わいたいから、味わえるものに金を払うのだと思う。くじ引きの確率勝負は別としても。
 相手を追い落として喜べる気分にはなじめなくなってしまった。ストーリーに沿ってプレイしたり、大人数で同じ方向を向いて協力して、全員でなにごとかを達成できたらいいじゃないか。さもなくば一人一人で個別の達成を喜んだらいいじゃないか。

 もちろん考え方は個人によるだろう。対戦大好きだっているに違いない。でもどれくらいいるかな?
 このゲームの作りからして、お金をバリバリ儲けようとの気分は感じないし、楽しい場を提供しようという考えか受け取れる。それには大いに賛同します。
 ただまあ、そこまで覇を競う気にもならないのだよな。数プレイで疲れてしまう。面白いと分かっていつつあまりのめりこめないゲームを横目に見るのは、自分の感覚に起因するとはいえ、ちょっと寂しいものです。



6/14(日)

 どうも更新が隔週になってきてよろしくない。
 出来事がないではないのだけれど、マンネリなのかもしれない。それを許しておくほどソーシャルゲームは甘くないとも思っているので、嵐の前の静けさの心持ちとも言える。

 『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』において自分が目指していたユニット作りの一つが先日できました。
 ほかのメンバーの力を増幅して発揮する代わりにデメリットもつく、ただしさらに他のメンバーの加護でそのデメリットが打ち消せて結果的に強い、という比較的新しいスキル「オルタネート」を持ったアイドルを招聘することに成功したのです。
 目標というからには引けるまで引く覚悟が必要で、そのために蓄えた資源を全放出する予定でもあった。それが消費の道半ばで加入してもらえたので、余力を次回の補強にキープしておくこともできて喜ばしい。
 結果的にそのメンバーなしでは前回のイベントで金トロフィーを取ることができなかったかかなり危うかったので、即戦力としても働いてくれたことになり、この時点で望外の戦果だったと言えます。

 このゲームを、あまり大掛かりに散財せず長く楽しむためには、長期的にどうメンバーを揃えていくかの想定と計画が不可欠だと思っていて、それでも読みを外してくる中では技術でどうにかする、という二段構えで臨むことにより、想定以上の楽しみを得られていると思っている。
 現状では、赤青黄それぞれのメンバーが、各色の課題曲に対応できるほか、全色対応の曲に特化した要員の不足を補うための組み方を、ゲストありなら黄色チームが、ゲストなしなら今回の補強を得た青チームがそれぞれ担当できるようになっていると踏んでいます。前者はちょっと危なっかしくて、もしかしたら後者がその役割もカバーできるかもしれないけれど。
 赤チームは自色ならそこそこ強いけれどパンチに欠けるので更なる補強待ち、ながらそこが必要なら他色に任せればいい。なので頑張ってここにスカウトしようとは思えません。
 目下の懸案は全色対応の心もとなさにあり、その対策は二ヶ月に一度開催される「フェス」でのみ登場するメンバーを引っ張ってくること。ここ1年半に渡ってフェスに背を向けてそれ以外の場で補強に励んできたひずみが出てきているので、手遅れにならないよう、一気にでなくてもしばらくはフェスに注力してみたい。

 というような戦略で進めるのが面白いと感じています。戦略があると感じられるところが。
 見通しがないと、出てくる新キャラに毎回惹かれてしまって支出が大変なことになる。そうはいかないのです。どのように折り合いをつけていくか。折り合いをつけさせてくれると感じさせる点で、これまでの『デレステ』は本当に自分と相性がいい。
 どうかこの先もこのままでいてほしいと切に願います。できれば次回のフェスでちょっと遅れを取り戻させてほしいのですが、海千山千のソーシャルゲームの雄相手にそのような甘えが許されるかどうか。
 常に緊張感を持って接しなければならないと思っておけば間違いではないだろう。財政にゆとりのないPとして、せめて腕前を上げるくらいは頑張ろう。



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