ゲーム+α日記(2020年10月)

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10/26(月)

 このOculus問題については、我ながら相当我慢強く付き合っていると思う。さっさと諦めれて返品なりの行動に出れば、それ以上に心煩わすことはなかったはず。
 それでも、変な体験ができるのではという期待感が捨てきれなくて、それでずるずる頑張っている面があります。

 状況を簡単に言えば、1週間前と変わっていない。何一つ遊べていなくて、その理由はフェイスブックへログインできないためだ。
 全く進展がなかったわけではなく、この間に一度、サポートとの交渉を経て、「この決定は覆らない」とか見得を切っていたアカウント凍結は解除された。しかし、1日経たずして再び同じ状況に陥り、その後は変わっていない。
 それが分かった段階でちょうど週末に入ったからというのもあったかと思います。週末は休まなければならない日だからね。ってバカじゃないの。

 英語でどうやって文句をつけてやるかを考えることに楽しみを見出すくらいの気持ちでないと、このデバイスに手出しはできないと思います。
 どうも母国語でないというクッションを経るせいか、状況報告にせよ注意喚起にせよ、ちょっとひねった言い回しになってしまう。直接的な罵倒のイディオムを知らなくて、海外ドラマの小粋なやり取りみたいなものに準拠して発想してしまう個人的な理由からかもしれないけれど。
 それでちゃんと向こうが対応してくれればいいが、果たしてどうなることやら。
 装置と環境は切り離してレビューすべきだとかいう意見を目にしたけれど、プラスアルファのサービスというならともかくログイン必須にした時点で、電源が入るかどうかのレベルで重要になっているのだから、そんな眠たい弁解は通用しない。
 何とかしろよとしか言いようがないけれど、毎回それだと芸がないので、表現の手を変え品を変えして窮状を訴えていくつもりです。
 いやーVRって英語の勉強になるんだなあ、注文した時は想像もしなかったよ。



10/18(日)

 ここしばらくではぶっちぎりにワクワク感があるおもちゃを購入しました。
 
『Oculus Quest 2』といいます。VRデバイスだそうです。
 VR、なにそれ?
 3DSといい、変な道具がそれなりの値段で降りてくるのはいいね。

 そのくらい何も知らない状態で突っ込んだので、いざ取り付けてみて、本当にゴーグルの奥に画面が見えているのに驚きました。
 レンズを介しているのでほとんど眼鏡で、ピントを合わせることでくっきり見えたりぼけたりする。これはクリアに見えたとしても視力を矯正しているのだから、ずっと見ていたら目が悪くなるのは必定と思え、節度あるプレイが求められるでしょう。
 両手にそれぞれ持つためのコントローラーが付属していて、てっきり座って眺めるものだと思っていたのだけれど、ヘッドセットとこの2つのコントローラーを持って、立ち上がっていろいろ動くものなのですね。
 頭の動きに画面が完全に追随するし、その辺に置いたコントローラーの位置が、画面で見た映り方から連想される場所に手を伸ばすと実際にあるのが不思議。何の処理も施していない筒抜けの景色なら全く不思議でないけれど、いったん画像処理を経ているのにしっくりくる位置に表示できているのはどういうことだ?
 それを持つとポインタが現れ、文字を選べるようになるので、それでパスワードなどを入力するところから始めました。これはパッドなしでマウスを操るようなもので、まあやりづらいけれど、他に仕方ないのかね。たくさんの文字を打たせるPCでの入力方式を踏襲しているので、一度選んで終わりのときにキネクトがやっていたポインタ静止で選んだことになる処理はかったるいかもしれない。

 文字を見て打つだけで感動したので、これでゲームができたらどんなにすごいだろうと思うのだけれど、残念なことに実現できていません。
 プレイするために必須というフェイスブックへのログインでつまづいているために。具体的には、初めて作ったアカウントが作ったとたんに凍結されて何もできなくなったために。
 本業でこんなに間抜けな処理しかできないで、よくヘンテコメカ作りのために大枚をはたけたね。そのチャレンジ精神は是としつつも、宝の持ち腐れと化しているゴーグル一式を横目に、フェイスブックの本社に隕石なり雷なりが落ちて壊滅してくれないかなと願っています。
 えらいのはOculus作製者であってフェイスブックじゃない。勝手にブロックして遊ばせないとは何様のつもりなんだ。



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