ゲーム+α日記(2021年5月)

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5/25(水)

 『ウマ娘 プリティーダービー』における対人競争の一大イベント「タウラス杯」が先だって行われ、門前払いに等しい大敗を得たことから、一時期のやる気が沈静化してゲームバランス的には以前の生活に戻りつつあります。
 何が正解か分からないままプレイするのは平時ならいいけれど、いざ勝負という段になってその知識のあるなしは大きすぎる。そして自分の持つ知識はあいまいで、これで良かろうと思えて揃えたメンバーがどうもことごとくダメだったらしい。敗因も分からないから「らしい」のままなんだけれども、そのまま続けることに疑問が出てきてもこれはおかしくない。
 時間のかかりすぎる繰り返しに囚われすぎるのも良くない。身の程をわきまえてつつましやかに楽しむのがいい。目を覚まさせてくれたいいきっかけだったと思います。

 そう、目の前には『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のこれまた一大イベントである「カーニバル」が控えている。そこへ向けて全力を出さなければならない。
 そろそろ怠けていたプレイにも本腰を入れて、感覚を思い出していかないとなあ。



5/9(日)

 2021年になっても、『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の話ができることを喜べばいいんだろうか。
 ここ最近の運営が失態続きでもうそろそろ終了かと思っていた矢先に、面白い企画がぽっと出てくるから侮れない。
 いや、ゲームは信用してますよ。運営へのそれは地に落ちているけれども。

 「うでまえクラス」という、スコアアップや判定強化などのキャラ性能を完全に排した実力勝負のモードがずっとあったのだけれど、これに「全国大会」なるメニューが追加されました。
 実力勝負は変わらず、難しい曲を3曲連続でプレイしてその合計点を競う。コンボ継続だけでなく正確さが求められる、というかそれだけが得点にストレートに反映されるハードボイルドな設定です。

 それに取り組んで、何とかフルコンボまではできたものの、正確さの点で改善の余地が大いにある結果を得ている。
 それとともに、自分のプレイヤーとしての状態の変化を正面から突き付けられ、それと向き合わされるという個人的なイベントも発生しました。
 具体的には、連続プレイができない。
 1日あたり5回までの挑戦権が与えられているのですが、それを使い切ることができません。

 一つは体力面で。特に2曲目の「スリリング・ワンウェイ」は高密度な譜面が広範囲に音符を飛び散らせてくるため、続けて遊ぶと腕の移動速度、タップ精度が目に見えて落ちます。
 もう一つは動体視力の面で。課題曲のような難しい曲で遊ぶときに目が追い付いてくれるのはせいぜい6曲・2ループくらいまでで、以降は休み休みでないとプレイに支障をきたす。
 つまり、回数任せで最良の結果を引く、その過程で難所への対策を体に染みつかせていく、というこれまでのやり方はもう適用できない。
 さらに、どうやら今の自分の実力が到達できる最良の結果は、満足できる成績には程遠い。世の中広いもので、もっと上手な人がたくさんいることがランキングで示されてしまっている。
 これらを、衰えとか限界とかいった言葉で済ませることもできるだろう、しかしそれでは解決にならないのです。解決したい。

 そこで、これまで分かっていながら素通りしてきた対策に乗り出すことにしました。譜面を覚えるという対策を。
 覚えたら完璧になるか? そりゃそうだろう、その場で何とかするのが面白いのにわざわざつまらなくしてどうする、と思ってきた時期もあった。実際にはそんなことはなく、分かっていたって難しいものは難しい。逆にどれだけ完璧に覚えるつもりでいたのか、過去の自分に問いただしたい気持ちにもなっています。
 苦手な箇所を知っておく、つっかえそうなところに予備知識を入れておく。そうすれば難所を反射神経だけに頼って抜ける必要がなくなって余裕が生まれ、緊張が緩和される。その日その日の調子に左右される要素が、なくせはしないものの少なくなり、プレイ回数の低減につなげられる。
 もちろんゲームのための時間が単純に減るわけではなく、動画をしらみつぶしに見て・聞いてタイミングを覚えることになるでしょう。しかしそこでは体力や視力の消費が劇的に少ない。

 問題のすべてを補う解決策ではないか。
 何より、そのようなプレイスタイルを許容できるほどに、実プレイに執着しなくなった、という自分の心境の変化もあるだろう。ただ遊んでいることだけがゲームを遊ぶことではない、ゲームを取り巻くあらゆるものに接することが、自分にとってゲームを遊ぶことに含まれる。
 この方針でもう半月、頑張ってみようと思います。そう簡単じゃないとは薄々分かっていても。
 それにしても、この自分がゲームで遊ぶ時間を減らすための方策に取り組もうとするなんて、思えば遠くまで来たもんじゃないか。



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