ゲーム+α日記(2021年9月)

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9/12(日)

 先日までの興奮がまだ残っているようで、戦績を1枚に記録して見直していると戦いのありさまがよみがえってきて、思わず見入ってしまう。
 総じてよく頑張った、しかし振り返ってみれば技術だけでなく戦術面でもまだ改良の余地はあった、しかし何しろ時間には限りがあるのだから、そんな中で結果的にはやはりよく頑張ったと自分をほめてやるほかない。
 
『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の一大イベント・ライブカーニバルについてです。

 イベント期間に突入してからも、しばらくプレイの調子が上がってこなかった。当分、最終ステージに到達するまではそこまで頑張らなくてもよく、そこに数日かかることが、気付きをさらに遅くした。
 いざ取り組んでみれば、これまでより演奏楽曲レベルを平均して1ずつ落とさなければフルコンできなさそうだった。その中にはこれまでだったらこなせていたものもあった。
 首をひねりながら、しかし戦力が課金額から不釣り合いなほど拡充していたこともあり、また前回の同じイベントがすんなり目標の総スコア2000位を達成できていたこともあり、油断していた。
 その結果、最終日前日までに一通りのユニットとスコアを揃えたところで、このままでは2000位を守れない公算が高いと推測されました。
 そうなったとき、やみくもにプレイに取り組んでも、いい結果は得られるかもしれないが、目的とする結果は得られそうにない。問題は技量面の劣化だけでなく、手持ちの編成の工夫にもあるはずだ。
 だから、プレイは最終日に賭けて、前日は編成に見直す余地がないかを調べることにしました。結構勇気のいる決断ではあったけれど、実際のところいい加減夜も遅く、そこから頑張ると次の日に支障をきたす恐れもあった。そして次の日は平日であり、ゲームだけしていればいいわけでもなかった。
 その点、編成の改良点を頭に入れておけば、日中のゲームから離れている時間でも頭の片隅にそれが居座り、ちょっとしたさらなるアイディアを付け加えられるかもしれない。

 かくして最終日、終了までの3時間を有意義にすべく、プランAからCまでを用意しました。編成の改造度合いが少ないほど、フルコンすべきプレイ楽曲総数が少なくなる。いじる編成の数だけやり直さなければならないからです。
 そして、最終的には全てのプランを実行に移した。ちょっとしかいじらないと見返りも大したことがなく、それでは目標に届かなかったから。そのあたりをシミュレートできればよかったのかもしれないけれど、大まかな方針でなくそこまで個別の案件になると対処できる知識がなかった。
 よって最後はスパルタ式になりました。事前に考えていた作戦通りに動く。その作戦は手ごわい曲たちを一つもミスらずにプレイしおおせることを含むので、否が応でも気持ちが引き締まる。
 精神論になるけれど、今回引きずっていた不調はそういった覚悟が足りなかったためではなかったかと、少なくとも一因だったのではないかと、顧みて思います。そこからの2時間の集中力と成果がすばらしかったから。
 調子落ちなどどこ吹く風とばかりに次々に課題をクリアしていき、ついにはちょっと無理かもと思いつつ挑んだ、普段は使わないレベル30の譜面も、最弱レベルとはいえ成敗してのけた。編成の工夫もあってこれによって大きくスコアが伸び、何とか終了1時間を切ったあたりで最終ラインを超えるスコアを手にした次第です。直線一気の大まくり。

 やらなければならないと腹を決めたあのとき、かつてできていた技量があの瞬間だけよみがえってくれたかのよう。もちろん初見の譜面ではなく、最低一度は成功していて何となく注意点を把握していたにしても、あの時間が限られた場面で立て続けに突破できるほどの安定性はなかったはず。まさにゾーンに入ったとかそんな感じのひとときでした。
 そして、イベントが終わった次の日は燃え尽きた反動なのか疲れで覆われたような一日だったし、さらに時間が経った今日に同じような楽曲を試してもちっとも成功しない。覚悟なしのエンジョイモードでは良い結果が出せません。
 あのときにすべてを捧げる勢いをひねり出せたことが、成果を出せたのと同じくらいうれしいです。まだやる気があるということが分かった。
 そして、そういう火事場の馬鹿力みたいなものを引き出してくれるから、『デレステ』が好きなのです。6周年おめでとう、そしてこれからもぜひ、引き続き楽しませてほしいと願います。



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