ゲーム+α日記(2017年10月)

'17年 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'16年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'15年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'14年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'13年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'12年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'11年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'10年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'09年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'08年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'07年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'06年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'05年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'04年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'03年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'02年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'01年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'00年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'99年 12月 11月 10月 9月


10/16(月)

 そんなふうに『アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ』にかまけているものだから、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の覚えもついにめでたくなくなり、先日のくじ引きで80連続分を投入して不首尾に終わる。
 そりゃそうだ、毎回目玉商品を引っ張ってこられるわけがない。しかしこれで、青黄に比べて赤の戦力ダウンが鮮明となり、イベントでその辺りを突かれると、金トロフィーの獲得が厳しくなってくる。

 『デレステ』のスコアランキングに関するバランス取りのうまさは大したもので、金トロフィーが取れる5,000位を目指すなら、頑張って一流どころを揃えた人はイベントの課題曲で楽ができる(最難関に手が出なくても、一つ難易度を落としていい)し、そこそこの手持ちの人は最難関課題をフルコンボでクリアできないと手が届かない。
 しかし、手が届く手段は用意されているので、必死に頑張るのです。そこに山があるから、的な記念碑を、自らの記憶とアクセサリーのコレクションに加えるべく。

 各回のイベントにおけるその種の立ち回りというか心理状況まで含めた、まさにその人なりのケースに対応したプレイ日記みたいなものがないか、ちょっと探してみましたが、見つからない。
 それぞれの課題曲の攻略方法みたいなのは語られるけれど、手持ちの事情と切り離された情報なので、臨場感が出ない。その分、後からその曲を遊んだときにも伝わる透明性があるのだけれど、その場の熱気が凝縮された、追体験など考えない、イベントに参加して同じ努力を試みたものだけが共有できる一時的な記録というのも、伝達範囲が狭くなる分、濃い面白さがあると思うのです。
 何より、そういう記録が全然ないようだと、ほんとうにこのゲームが遊ばれているのか、不安というか疑念というかが頭をもたげてくるではないか。そもそも、この世の中にあんな手さばきを要求されるゲームの熟練者が5,000人もいるのか? 5,000位とは、実際のところ何番目の人なのか…?

 その手の、本来なら隠されたままなはずの疑問に、順位がイベント終了直前から終了後に2倍になったという形で明確な答えを暴露してしまった、かつての『魔法使いと黒猫のウィズ』の事件に立ち会った経験から、そこには一定の見解、というより信念のようなものを持っています。
 信念だから真偽は問わない。彼らはその場を盛り立て、ゲームを面白く運営することを第一の目的としている。理解はしているつもりです。
 それは置いといても、ゲームの上手さよりも手持ちの豊かさの方が高スコアを得る上で圧倒的にものを言う『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』や、背景にライブ画像を3Dで流すことを前提としている(振り付けと音符の連動が試みられている)だけあってフルコンボに困ることはない易しさの『ミリシタ』ならいざ知らず、技量の関わる余地が大きい『デレステ』なら、そういうスコアがらみの熱量を持った作文がものされてもいいと思うのだけれど、そのような文化はもう流行らないのだろうか。
 検索しても出てくるのは、雑多な意見をコピーして貼り付けた、糞の役にも立たない二次情報ばかりです。みんな、もうちょっと長文を書く練習をしてみてもいいのに。140文字や三行では片付かない情念が、この世の中にはたくさんあるはずなのだよなあ。



10/9(月)

 個人的には2連休的な3連休をゲームに当てて、この忙しかった1週間からどうにか一息つけてきた感じです。また新しい週が始まるなあ。
 だからその前に、息のつけた話など書いておく。

 迷走気味ながらどうにか続いている(ように傍目には見える)『アイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ』をどうにか続けていて、今は赤色の人たちが主役のスコアアタックイベント(本当はそれだけじゃないけれど、だいたいそういうふうに捉えておいた方が遊びやすい)が行われています。
 迷走の最大の要因は、とにかく曲数が少ない上に増えないことで、新しい振り付けを簡単には起こせないなら、同じ曲を譜面だけ変えて4曲配信と言い張っていた初期『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のとんちに学べばいいと思うのだけれど、そういうこともない。
 そんなわけで、今のイベントが始まる頃には、いかに既存の曲に飽きないかを考えた結果、1日1曲しか遊ばないことで日々記憶を新たにし続けるという工夫が編み出されていました。
 それである程度ゲームが進むのが、決していいことだとは思わないし、その姿勢のすぐ先にはゲーム自体をやめるという選択肢が現実味を帯びてくる。それが分かっているのか?
 もしかしたら、かの新人事務員さんも、鈍くさいなりにこれはまずいと感じていたのかも知れません。

 曲は増えない一方、くじ引きの更新は定期的に行われていて、キャラのバラエティ増加は着々と進んでいた。
 しかし、自分は歌織さんがいればそれでいいと思っていたから、戦力が増えればいいくらいに割と適当に、基本的にはできるだけ重複が少ない「限定」(決まった期間にしか出ない)キャラが出るときに限って、手持ちの溜まった石(くじ用アイテム)を使って引いていました。
 ゲームを始めて以来、最高ランクのSSRで来訪してくれたキャラ名を具体的に挙げれば、リセットマラソンで翼、ゲーム開始時のプレゼントで歌織さん、初めて引いた10連続で春香、初回の曲イベントで貴音。
 それ以降は新規参入もなく、といっても今までそんなに長い期間でもくじの機会に多く恵まれたわけでもなかったのですが、今のイベントとほぼ同時に開催されている新たな限定登場に合わせて30回分を投入したところ、一気に3名が加入してくれるお祭り騒ぎに。
 可奈、星梨花、静香と、赤黄青の3色がきれいに揃い踏みで、被りもなく大変にありがたい、というか、この3名が1度の10連続で大挙してきたものだから目を白黒させたものでした。
 3%の当たりを10回中3枚引く確率は、ええと0.97^7×0.03^3×(10×9×8)/(3×2)=0.26%でいいのかな。他の回の空振りを合算せず、都合のよい切り取り方をすれば、そういう奇特な出会いがあったのでした。

 これはやる気が出る。彼女らをメンバーに加えて曲をプレイすることで「親愛度」が上がってエピソードが見られるし、そもそもSSRは固有の服を持っているので、その様相をじっくり眺めるお仕事が発生します。
 中でも星梨花(せりか。ってかなり強引だな。クルマでなく人につくこともある名前なのですね)はまずい。歌織さん以外では最も外見に魅力があり、かつこれまで収録されているうち最も好きな曲「トキメキの音符になって」を持ち歌とするキャラ。
 彼女がピックアップ(3%のうち比較的高めの確率で出る、特別扱い)されているときにくじを引いたこともあった。結果は歌織さんが重複で来たので、専任を取られないように出張ってきたのだと解釈し、そのできごともあって、そういう遊びをしてみようと「担当」称号(そのキャラを多く曲に登場させているとそのうち付与される、他人に見せるためのアイテム)をつけたりもしていましたが、彼女の懸命のガードもついに及ばなかったようです。

 そんなわけで、いろんな曲に星梨花を中心とした新メンバーを当てて公演を試み、譜面よりも専らセンターの動向を注視するプレイスタイルで飽きの来ない時間を過ごすことができていましたが、そのうち疑問が湧いてきた。
 どうもこの娘の特別な服装が、劇場で歌って踊るにはちょっと暑苦しすぎるのではないかと思えてきたのです。
 全員が着られる汎用的なデザインの服が初期装備であって、それはスカートになっている。だからこれまで特に考えたことはなかったのですが、星梨花のSSR服は、袖口もきっちりボタンで留まっているようだし、足も、ドロワーズというのか、ふくらはぎあたりに絞りが見られる。運動してこもった空気の逃げ道がなさそうなデザインに見えます。
 優雅な舞踏会なんかだったらそれでいいだろうし、かわいらしさは十分に備えていると思う。しかし、足を上げて駆け回ることも多いアイドルソングに、こんな大仰な服飾はいかがなものだろうか。もっと隙間があった方がよいのではないだろうか。
 何も露出を多くしろと主張しているのではありません。結果的にそう取られざるを得ないとしても…いやいやそういうことではない。体温高そうな子供に熱中症などの危険が起こらないように気を配っているのです。それは、劇場の支配人という役柄だったら、当然に気にかけるべき課題だと信じる。
 どうも可奈も似たような感じだ。一方、翼や静香の服はまことに涼しげ。歌織さんも、上はちょっと厚着だけれど、下はスカートだから大丈夫だろう(歌織さん大人だしね)。
 やはり星梨花(13歳)と可奈(14歳)の服をどうにかしてあげて欲しい。ふたりとも、覚醒前の姿の方が伸びやかでよいのではないかと思う。こちらの3D化を是非検討いただきたいと、両人の健康面から強く希望します。そうなれば、もっと飽きの来ない『ミリシタ』ライフが送れることは間違いない(←結局お前のためか)。



10/8(日)

 慌ただしい1週間だった。幾分かは自分のせいでもあるけれど、忙しいことは往々にして重なるものだし、やらなきゃいけないことは頑張るしかない。
 きっかけを作ってしまったのが、先週の金曜日に、
『ラブライブ!』の旧西武球場で行われたライブに出かけてきたことだった。
 この自分が! ゲームとの関連が薄いライブに! それも現地にお出かけ!
 ただ見るだけに大悩みした半年前から、随分と変わったものです。

 もちろん、すんなりそこに至ったわけではなかった。「ただ見るだけ」なんて今だから言えたけれど、映画館に行くのだって億劫だと思うのは変わらないし、目当てのものを見に来ている熱心なファンの中に紛れて、特に目当てがないまま参加することに対する気の引けかたは、振り返っても心への大きな重しだった。当日が近づくにつれて、誘いに乗ったことを悔やむ気持ちが強くなり、前日からなどはずっと緊張したまま過ごしたものだった。
 ああいうものは想いが大事だ。演者に会いたいか? こんな素敵な曲を歌っている(アニメを見ているんだったらキャラを演じている、になるのか)人たちを生で見たらどんなものなのか? そういう興味があって初めて、十全にイベントを楽しむことができるだろう。その想いこそが真のチケットなのだ。
 優柔不断に端を発して突発的に身に降ってきたこのイベントで、辛かったとか不愉快な目に遭ったということはなかった。行っただけの楽しさはあったと思う。
 球場の立地を思えば奇跡的だったらしい気候の良さ、会場の耳をつんざく熱狂的なコール、フェンス越しとは言え内野を一周する趣向のおかげで割と近場でキャストを見られたりもしたこと、などなど、現場の雰囲気は悪くなかった。
 加えて、それを取り巻く当日の、普段と価値観が逆転した、好きをアピールすることが正しいあり方であるような環境に居合わせたことは、大いに刺激的な経験だった。特製のTシャツやらジャージやらはっぴやらを身にまとった誰もが、そのユニフォームとともに極めて堂々たる、というより自然な振る舞いで行動しているのを目にして、頭がぐらぐらした。その祝祭感は、東京の中枢まで染み渡っているようで、山手線では球場からの交通の便が最も良い池袋では、全く普段着の装いで、やがて会場に連なっていく一員を眺めることができた。
 総じて希有な経験で、それを平日に休みを作ってまで味わうに値したかと言えば、Yesと答えざるを得ない。
 ただ、その場で自分が見つけたかったことが何となく分かって、日頃の使い方に比べれば多めのお金もかかったこの遊びにおいて、そのことが最も大きな収穫だったと思っている。
 自分は他の人とともに何かをすることを第一の目的として行動する動機は持っていないのだというのがそれだった。
 ライブの最中、最も楽しかったのは、知っている曲のここかなと思ったところでペンライトを振ったらそれが当たりで、会場の全体もそのように盛り上がっていったところだった。これは、リズムゲームで狙い通りに譜面を叩けてフルコンボの賞賛をゲームから得ているのと同じ感覚だった。
 そこには、キャストが近くにいるかどうかも、歓声がすぐ隣の客席から起こっているかも関係ない。自分と音楽との対峙があって、あるときは寄り添い、あるときはこちらが身を引いて聞き過ごしていく。

 こと音楽に関して言えば、自分がある程度歌を再現できるという自負があるから、そのようにより強く思うのかも知れない。
 自分がこれらの楽曲から得られる一番強い楽しみは、正解に近づけるように自ら練習して歌うことで、それに比べたら、キャストの正解を聞いて声援を送る行為は優先順位が下がってしまう。応援のための特定のコールを覚えることに対して消極的になってしまう。これではみんなとの一体感も遠のくし、そんな位置づけはライブの場に用意されていない。いちおうみんなで歌おう的な場面もあるのだけれど、望みは一人で歌うことだからなあ。

 ゲームは自分一人の戦いで、音楽もそのように思っている。ならば…とひとくくりにしたくなるけれど、自分ができないと思っていることについてはどうなのか。当然、他の人にやってもらって支援するのが正しいあり方ではないのか。
 だから、十把一絡げに自分の性質を区切ることはしないけれど、一端は垣間見えた。普段やらないことをやるのは、そういう点でとてもいいことだと思います。誘ってもらったのには感謝しなければね。



Back

inserted by FC2 system