ゲーム+α日記(2014年7月)

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7/21(月)

 1週間ほど、『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』を試してみたけれど、思ったよりきちんと遊べるではないかと感心しました。
 いきなり上から目線で恐縮です。タイミングがいまいち音と合わないのは無料ゆえに仕方のないことだと思っていたら、タイミングをずらせる設定があったことで、視線をアプリから音ゲー寄りに見直しました。
 この手の無料ゲームには未だにつきあいの距離が不慣れで、このようにただで遊べて良いはずがないと感じます。
『魔法使いと黒猫のウィズ』にはお金を出すことでそれが薄れたけれど、こういうゲームが成り立っているのが不思議だ。『ラブライブ』だと楽曲がもともとあるから、むしろ宣伝代わりにガンガン流して覚えてもらえれば、というくらいの感覚でいるのか、あるいはくじ引きで単独でも収益を見込んでいるのか。
 ゲームの情報を漁っていたら、どうやらくじまみれらしいということで、あっさり答えが出ました。キャラ人気ってすごいのな。この手の情報の常として、どこまで本当か分からないという嫌な性悪説が身についているけれど。

 もっとも、序盤のサービス代わりに引けるくじを引いたところ、公開されている最低の倍率(11回中最低1つはそこそこ以上の当たり、というその最低水準)だったので、これが最初ならお金は払えないなあと感じた次第。そこは嘘でもサービスしなきゃ!(←『黒猫のウィズ』が授けてくれた悪癖より)
 ただ、当方キャラの魅力も知らず、というより全員同じに見えるところからのスタートなので、そんな不躾野郎に無駄に幸せを与える必要もない、それは正しい判断だと言えます。ゲームなら何とかやれるだろうという幻想に頼るものには、苦難の道を歩ませるべきだと。いいだろう。
 …そんな架空のハンデ設定をもって、しばらく励んでみます。

 ところで、2つのゲーム、それもソーシャルものを掛け持ちするとなると、どう見積もっても時間が足りない。どうしてもどこかを削って時間を捻出しなければならない。
 今回はそのどこかが『黒猫のウィズ』になりがちでしたが、それを敏感に察したのか、奴さんがまたも刺客を送り込んできた。
 ゲーム開始時の2月に「ルカ」、4月に「フィオナ」、6月に「リヴェータ」という、敵の行動を遅らせる「遅延」スキルを持つ強力な3枚が来て、そこからエースを張り、今でも健在でいる(ルカ嬢はちょっと最近影が薄いけれど)。各々の属性が火、水、火であり、このゲームの3属性の残りである雷は、これまで手薄でした。専ら他のプレイヤーからの借り物で済ませてきた。そんな状況で、ゲームが自らの存亡の危機を感じたとしたら。
 そこで美少女のてこ入れですよ。雷で同様の能力を持つ「ファム」嬢が、気まぐれに引いた2枚のくじの片方から舞い降りてきたことで、3元素に共通の、現状ならどんなステージへ行ってもまず勝算の持てる布陣が出来上がった次第。
 …これはどういうことなんだろうか。やはり、プレイ時間やスタミナの余し方を統計に照らして比較し、つなぎ止めの施策を打ったのか。そう考えないと辻褄の合わない、これは一般的な受け止め方だったら驚喜すべき引きなのです。
 左手を『ラブライブ』が引っ張り、負けじと右手を『黒猫のウィズ』が引っ張り返す。どちらかがプレイヤーを思いやってその手を放す、などという深慮とは無縁に見えるこの戦い、勝者はどちらになるのか。そのうちちぎれてしまわないかと、引っ張られる側としては気が気ではありません。



7/13(日)

 スマートフォンを買いました。
 使い出せばほぼPC同様のはずのこの機械、しかしまずは本業の電話ができればいいと、その能力の片鱗さえ引き出せていません(←電話機能にもあたふたしている)。
 さて、Kindleとまで言わなくてもそれなりに大きな画面と機能をそなえたもの、持ってしまえばちょっとは遊びたくなる。ただ、いわゆるソーシャルゲームだと、遊ぶ時間の効率化のために始終気にしなければならない弊害が予想されます。
 そこで、気にしないように、というより気にできないような、それでいてそれなりの定評あるゲームにしようと、
『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』というものを遊んでみました。
 タイミングを合わせる音ゲー、そしてボタンの数を気にしなくても良いゲーム画面への配置。中心から扇状に音符が広がっていくので、端末を寝かせて、指をわきわきさせながら構えるという形式に。ピアノでも弾くかのようだ。
 元はiPhone用だったようで、当方のAndroid端末には若干かくつきがあるような気もしますが、何とかなるだろう。けっこうシビアで驚きました。これは遊び応えがある。
 そして、華やかなキャラたちに楽曲。どうだ、これなら決して平日屋外で立ち上げようという気にならない! まずは一安心の滑り出しではないかと思います(←ゲームに何を求めているのだ)。



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