ゲーム+α日記(2015年6月)

'15年 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'14年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'13年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'12年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'11年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'10年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'09年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'08年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'07年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'06年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'05年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'04年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'03年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'02年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'01年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'00年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'99年 12月 11月 10月 9月


6/28(日)

 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』のキャラ能力アップのためのサポートキャラに、ことりの母親がいるらしいのですが、それが「親鳥」と呼ばれているのを目にして、何やらいたたまれない気持ちに。
 子供の奔放さが親に影響を与えている! ことりが親になったときに呼んでやればいいのに。
 まあ、原作に疎い当方には「おやどり」が本名である可能性を排除できないので、そうであったらてんで的外れな感慨になってしまいますが。

 そちらのイベントも頑張る一方、本来なら全力を注ぐ覚悟をしていた『魔法使いと黒猫のウィズ』の月末イベント・魔道杯を、まさかの初日リタイアと決めて、気持ちが大変に楽な週末を過ごしています。
 本気で参戦していたら、今ごろ血みどろの争いを繰り広げる羽目になっていただろう。そんな暇は今回取れなかった。早めに決断して幸いでした。
 そこには、初日の不具合で報酬プレゼント枠が拡大され、運良くそれに引っかかったという事情もありました。そういう棚ぼたに助けられて、浮いた時間を『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』に当てることができている。助かります。

 なお、『魔法使いと黒猫のウィズ』が血みどろの争いになっているのは、たいていのプレイヤーが十分に強力な手持ちを備えられるイベントがあり、一方で参加の敷居が上がらなかったことにあります。
 誰でも参加できるが、報酬の枠は決まっている。後は、どれだけの時間をそれに割けるかの勝負。厳しいものです。自分もその恩恵を受けているのだから、文句を言えた義理ではないのですが。
 ちなみにパーティーは
 12段パーティー:しょこたん【9, +200】→終焉【10, +0】→ラルルラ【9, +197】→ナゴミ【5, +0】→終焉【10, +200】(総コスト244)
 ターン数:7
 初戦で3ターン足踏みするものの、後は全て1ターンで抜ける。初戦の最初2枚は、通常攻撃する赤でなくてもいい。と、できるだけ楽ができる布陣です。しかも、この5枚は全てもらいもの。
 これで、まともにクリアすれば確実に1位、場合によって2ミスでも1位。こんな緩い競争では、プレイヤー同士の争いも激化するという設定に皆が納得するのも無理はありません。

 またも嫌らしい表現をしましたが、初日に起こった不具合によって、
 「大半のプレイヤーが参加できないサーバーの不調があったのに、順位が着実に下がっていく」
という現象が見られたため、虚構が丸裸にされてしまったことによります。参加者が激減しているのに、相変わらず順位が下がるのはなぜだ?
 それで醒めて、頑張る気持ちが薄れたというのもある。結果的にそれで正解であり、その点に感謝はしますが、やっぱりねえ、ばれなければ、明言しなければ、どうとも取れる表現で許されるのかどうか、ちょっと考え直す機会にしてもらえればと思うものです。
 そう分かって、割り切って遊ぶ分には、大変楽しいのだけれどもなあ。



6/21(日)

 アイマスの「Colorful Days」は10人だろ、全くぼけてる。と思っていましたが、12人バージョンもあるのですね。
 愛情なくなってしまったなあ。あんなにプロモーションビデオを繰り返し見たというのに。むしろPVの、全員が個人の色を歌いつつウインクする場面が完成しすぎていて、それを見れば満足してしまうために販促にならなかったほどの優れものだったのに。
 今、少なくとも曲の面でそれに代わっているのが、出始めの頃さんざん比較され貶められていたラブライブなんだから、人生何が起こるか分かりません。

 そんな『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の昨日から始まったイベントは、好きな曲を選びつつたまに課題曲を一生懸命遊んでね、というお決まりのものなのだけれど、その課題曲…ではなくて、それと同時期に登場した「SENTIMENTAL StepS」が、穏やかでもの悲しくてとてもいい曲なので、もっぱらそればっかり遊んでいます。
 テンポに合った忙しくない音符で、長く続けるにはこれくらいの易しさがちょうどいい。
 ちょうどCDにも入っているから、2番も込みで覚えます。伴奏まできちんと覚えることでゲームの腕前も上がるという好循環。
 なお、歌うことを考えると、最も高いキー以外が地声で出るかどうかなので、その点でも良い練習台になりそうです。起き抜けの喉が暖まっていない時間帯では危険で、夜にリラックスして練習するとちょうどいい。

 いや実際、これ続けてたら音域は広がるのか、動くのか、それとも狭まるのか。長い時間をかけて出てくる結論が、楽しみでもあり少々怖くもあります。



6/15(月)

 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』でのイベントの締め切りに加えて、『魔法使いと黒猫のウィズ』が協力プレイの時限イベントをぶち込んできたものだから、てんやわんやの週末でした。
 嵐も去ってほっと一息。両タイトルとも所定の戦果を挙げられたし、さらに『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』では、今までちらりとも当たるそぶりを見せなかった「勧誘チケット」(1回分のくじを引ける券)が何をトチ狂ったか1%物件の大ホームランをかましてきたりもしたので、個人的なお祭り感はかなりのものでした。

 とは言え、ずっと遊び浸っていたわけでもなく、せっかく借りたCDを聞く機会を求めてドライブなどにも出かけています。
 同じ曲の並びを別の人が歌うのを聞き続ける持久力は研究目線からこそ湧いてくる、そう信じていたのですが、まさに同じ「輝夜の城で踊りたい」というディスコ調の曲に二人の個性が露出していたので、そういう目的から外れたところでたいそう面白がりました。
 ことりサイドでは、本性が曲の大詰めで明らかに。聞き違いでなければちゅんちゅんさえずっていたのですが、やっぱりさらわれたいシチュエーションに興奮して鳥類の地が出てしまったのか。歌詞カードに碌に当たらずに返してしまったので、もしかしたらそうあれかしとの聞き違いに過ぎないのかもしれないけれど、そうだったら楽しい収録現場が想起されます。
 一方の花陽サイドでは、局所的な爆発力こそないものの、曲を通して入る合いの手がわぁわぁ言ってるだけの観客参加型状態に。歌の完成度をはるかにぶっちぎったこのできばえこそが花陽だと、感心せざるを得ませんでした。

 あら、今しがた聞き返してみたところで、2枚のアルバムにサブタイトルがついていることに気がついた。それぞれに色が入っている。
 それが、ベストアルバム所収の「COLORFUL VOICE」に出てくる色つきフレーズの歌唱担当と一致していることも、今確かめました。やはりそういう趣向はやりたくなるものなのだな。
 色テーマの曲としては、先輩の『アイドルマスター』に「Colorful Days」という12人をきちんと織り込んだ佳曲があって、メロディーも割と整っている。
 翻ってこの「COLORFUL VOICE」は変な曲だ。それが後発として取るべき対抗の形なのだと推測してはいたのですが、それでも変なりに勢いで押し切ってくれるので、こちらもお気に入りになりました。ゲームで音を刻んでいても楽しいしね。
 ラブライブの皆さんが担当カラーを持っていることもこのたび初めて知った次第ですが、今さらな発見が、きっとこれからもたくさんあるんだろう。楽しみです。



6/7(日)

 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の全国大会の様子がニコニコ動画で流されていたのに、ちょうどいいタイミングで間に合って、決勝直前で追い出される(無料で見られる人数には制限があることから)まで楽しみました。
 というよりも、手に汗を握りました。大勢に注視されるあの会場で、挨拶もして、プレイの一部始終を見つめられて、結果が即刻比べられるという公開処刑みたいな場に、よく立っているものだなあ。
 もちろん、そのようなネガティブな捉え方をしない人にこそ参加資格がある。素晴らしい戦いだったと思います。

 当方のこのコンテンツへの接し方は、今日のような戦いとは対照的にまったく穏やかで、買ったCDを1曲ずつ吟味していった次第。本来はゲームミュージックの楽しみから外れるけれど、ゲームでは端折られて流れない2番の歌詞や曲の転調などの中には面白いものもあります(←奥歯にものが挟まった表現)。
 特に「Pure girls project」。ゲーム内だけだとはしゃいでかわいい曲で終わりですが、2番に入って早々、ことりが「しよっ? しよっ?」と激しくねだってきていたのにびっくりしました。
 それにあてられるかのように花陽も続くのだけれど、こちらは促されての形だからか色気が足りない。
 ことりは「告白日和、です!」でも花陽に「だそっ?」(勇気を)と誘いをかけており、この「Pure girls project」でも冒険やら甘い誘惑やらに引っ張り込もうとするなど、花陽をいけない遊びに連れ込む悪いお姉さんに聞こえて仕方ありません。とんだpure girlもいたもんだ。
 いや、歌詞の文脈を離れれば、そもそも人類にこれほど直接的な発情表現が可能なのか、やっぱりことりだけに…と鳥類疑惑まで発展しかけたところで、ことり発案の歌詞でもあるまいという点に落ち着きました。

 おかしいのはことりの迫り方だけでなくこちらの受け取り方も同様で、ほぼ現実に存在しない音色の声を聞いて、声だと認識して魅力に感じるのはなぜなのか、とても不思議です。
 発話を離れて、音としてしか捉えていないのかなあ。楽器の演奏を聴くような感じで。
 その辺をもっと知りたいところへ、格好の参考資料を見つけたので、借りてきました。ベストアルバムと曲がほぼ丸かぶりで、ただし全曲をことりだけが歌うというCD。ジャケットが手でハートマークとか作っていて大変に気恥ずかしいできばえですが、調査ですから避けるわけにも行かない。
 ちょろっと聞いた限りでは、メンバー総出の曲を一人で担当すると賑やかさが足りず寂しい、という身もふたもない事実が明らかになりましたが、着目点はそこではなかったはず。こちらも精査しようと思います。
 あと、花陽のもあったので、比較すべく一緒に借りました。こちらは「WILD STARS」というクールっぽい曲を、普段のキャラと違ってお姉さんぽく声色を替えて、2人分を重ね合わせているようで、芸達者なところが聞けて面白いというのが予想外でした。
 それができるなら、キャラの持ち歌のはずなのになぜかお姉さんが歌ってしまった「孤独なHeaven」の花陽バージョンも入っていていいんじゃないかと思い、それが惜しまれます。ああもちろん研究対象として。



Back

inserted by FC2 system