ゲーム+α日記(2016年2月)

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2/28(日)

 はー、慌ただしい一週間だったー。

 日常生活もさることながら、『魔法使いと黒猫のウィズ』のイベント配信の設定ミスとも思える過剰ぶりに翻弄されていました。
 何しろ、魔道杯(特定のステージを何十回も周回クリアして累計ポイントを稼いで賞品をもらう)→強敵イベント(強敵の待つステージを何十回も周回クリアして、その敵を頼れる味方へと育て上げる)→強敵共闘イベント(巨大な敵を複数のプレイヤーと何十回も周回クリアして、その敵を頼れる味方へと育て上げる)という似た性質の期間限定イベントを矢継ぎ早に繰り出してきたのです。
 しかもそれぞれの期間が短く、さらに週末には大半が終了してしまっているというせっかちぶり。何だろう、このゲームのプレイヤーはみんな平日も春休みを満喫中とでも思っているんだろうか。
 自然と、各自の予定と景品の有用性を秤にかけて、参加するイベントを選ぶことになります。全部欲しいのは山々、しかしそんなことをしていたら時間がいくらあっても足りない。見極めが肝心です。当方もイベント1つ、ほぼ完全に諦めました。捨てると決めれば楽になる。

 魔道杯の対象ステージにも、ここ数回で変化がありました。一番大きいのは、各回ごとに異なるステージが、いつもの会場とは別に用意されて、そこを主戦場にできれば(そのステージにあった手持ちがあれば)最も有利、それが厳しければ従来のステージに参加する、というように、選択の幅が広がったこと。
 特設会場は直近のくじ引きの当たりを優遇する設定になっていることがしばしばで、くじを引いてくれた人への返礼のつもりなのかも知れません。実際には、その有利さを享受できるのは、引いた人でなく当てた人であり、疎外感を募らせる結果を味わわされる場合もままある。
 黒猫人生そんなものだと、そこは諦めるほかありません。というより、諦めるような遊び方をしようとして、これまでもやってきています。全部持っているために諦める必要がない、という遊び方も一方ではあるからなあ。

 詰め込みスケジュールの中でも景品の重要度では首位を争ったのが共闘イベントであり、1体完成させるにも手間のかかるそれを複数揃えれば、魔道杯の既存のステージ(肆式=14段)での活躍が見込めます。
 そこはこれまでの私の主戦場であり、門戸が広がった今ではもう手持ちの特権性は薄れた。
 なので、肆式での我がメンバーを明かしても、もはや時代遅れとしか見なされないだろう。安心です。

 14段パーティー:八百万2ミコト→クリスマスリンポン→幻想ミク→アイ&アイ→リミーラ(総コスト232)
 ターン数:8

 全て期間限定くじの当たり品であり、これらがうちに揃っていることが類い希なる僥倖なので、何とかその利点を生かそうと頑張りました。
 その結果、肆式の全ステージ全ターンでターゲッティング・技使用などが入り込み、クイズにパズルが混ざっているかのよう。文字を読むだけではない、指先をせわしなく動かすゲームをしている気分に浸れます。
 実のところ、100回に1回ほど極めてまれに、8ターンを逃す撃ち漏らしが見られたので、彼女らでは威力がわずかに足りず、完璧な8ターンメンバーとは言いがたい。なので、今年からは幻想ミクの席に正月キシャラが入れ替わりました。これで万全。
 ここにいないキャラを使って、もっと早いターン数を出せる構成が、今ではいくらもあります。それでも、雷主体のメンバーながら水でもそれなりに強いというこの組み合わせならではの利点もあって、実戦での安定性は抜群。このターン数で勝てる限り、自分のミス以外でゲームを落とすことがほぼありませんでした。
 この楽園がいつまでも続くと良いのだけれど、そうならないことはこれまでの経緯から容易に推察できる。
 黒猫人生そんなものだと、今までの達成感で満足することが、結局は楽しみが長続きする気の持ちようでもあるのだと思います。諦めるのは辛いけれど、しょうがないときはあるのだ。



2/14(日)

 明日で『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』全国大会のオンライン予選が締め切られる。
 そこで、世間一般(一般の基準が曖昧だけれども)の基準がどれくらいなのか、情報はないかと検索サイトにそれらしい単語を並べてみたところ、欲しいデータとはかけ離れた、いわゆるまとめサイト的な宣伝ページばかりが検出され、探し出す気力が失せました。
 いやこれにはびっくりした。ページを繰った時間が丸ごと無駄になるなんて思いませんでした。検索サイトは情報を牛耳る現代の王者だと無邪気に信じ切っていたのに、こんな搦め手からひっくり返されるなんて。
 こんな不快さに出くわしたら、検索などしなくなるだろう。張り切りすぎて宿主を倒す寄生虫の趣ではあるけれど、お金に結びつけるアイデアというのはあるものなのだなあ。

 ということで、明日以降の展開は神のみぞ知るで、ただ楽しみにしているのがいいと分かりました。
 うまくやってくれるといいなあ。



2/7(日)

 ゲーム大会! 全国予選!
 なんとロマンにあふれた響き。ソースの味ばりに男の子の雰囲気が漂う字面だと言えます。

 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』が今まさにその全国大会の2回目を企画しており、予選をオンラインで、誰でも参加できる形で行うという、これは前回と異なる形式を採用したことで、遠い昔の興奮を思い出した次第。
 普通のスコア争いは毎月のように実施されているけれど、課金の大小を問わず皆が同じ土俵に立って参加し、実際のイベントにつなげるのは、なかなか画期的なことだと思います。
 二次予選から先が会場で行われるそうですが、どうやってこの一次予選結果を集計するのか、興味はそこに集まっている。不公平感なく、6箇所の会場にどうやって人を割り振るのか、予選通過者と実際の参加者との乖離をどの程度見積もって足切り値を設定するのか。運営の腕の見せ所、とくと拝見というところです。

 もちろん参加しましたよ。かなり好みの曲で一時期そればかり演奏していたこともあって、3回目でフルコンボできました。
 面白かったのは、初回プレイでどうしようもなく緊張していたこと。10回限りのプレイで出せた最大スコアがその人の持ち点になるというルールなので、1回ずつが遊びのない勝負プレイに。また、「同じ土俵」が「100%腕頼みの実力比較」には直接つながらなくて、「ある確率でスコアが上がる、それをどれだけ呼び込めるか」にもかかってくるので、なおさら捨てゲーなどあり得ない。ノーミスの上で運を天に任せるスタイルです。
 そんなわけで、最初2回は通常プレイならちょっと考えられない凡ミスに崩れた。3回目も終盤は、内心震えながら乗り切った。そういう心理に至れたことが、真の参加賞だったのではないかと思います。
 1日1回、調子よさそうなら2回、とちびちび権利を消化し、最終10回目で最も調子よく遊べ、運も乗って当社比最良の結果を出せたのに満足。スコアは時の運だから、気にしてもしょうがない。32.9万点余り、楽しいイベントでした。

 なお、前回の決勝を見て怖じけついていたことはしっかり覚えています。隠れていられるからこそ楽しめる。
 だからこそいい企画だったと思います。自分の遠く及ばない上位できちっと線引きして、以降はハイレベルな戦いで盛り上がっていただきたい。ほとんど最後の花火感覚で楽しませていただきます。



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