ゲーム+α日記(2018年11月)

'18年 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'17年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'16年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'15年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'14年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'13年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'12年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'11年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'10年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'09年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'08年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'07年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'06年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'05年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'04年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'03年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'02年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'01年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'00年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
'99年 12月 11月 10月 9月


11/25(日)

 『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』において、自分ルールで決めていた禁じ手に、ついに手を出してしまったことを懺悔します。

 体調が悪く、音ゲーどころか画面を見るのさえつらかった時期に、イベントが始まってしまった。プレイできず、あふれるスタミナを目の前にして、「放置プレイ」はしない、という家訓を崩すことにしました。
 スタミナあふれ対策で無理をするくらいなら、イベントの課題曲をうまくやるほうに集中したい。これはゲームのシステム上許されている行為であり、取捨選択の末に多少の損を受け入れるという合理的な判断である。
 という言い訳が必要なくらいには強かったはずの信念だったけれど、手を染めてしまえば、まああっけないものでした。

 放置プレイとは、「ミスによって体力が減り、全体力を失うとゲーム失敗になる」という基本的なルールに逆らう能力の持ち主を集めて、プレイヤーが介在しなくても曲をプレイしたことにしてしまう、という、ゲームすることと対極にある様式のことです。
 それにも何段階か、手持ちの潤沢さによって種類があり、最上級の組み合わせではスコアも最良のS判定を取れるほどに拾えてしまう。弱小プロダクションである当方がお膳立てできるのはそこまでのものではなく、スコアはC判定がやっとのボロボロながらとりあえず死なずにクリアできる、しかも能力が発動し始めるまでの最序盤は構ってやる必要がある、という、純粋には放置できない中途半端な組み合わせです。
 それでも、やってみた結果が、スコア報酬はないものとしても、クリア報酬が普通にプレイした時の9割程度までもらえてしまうことに衝撃を受けました。これは楽だ、皆がやりたがるのも無理からぬことだ、と。

 おかげで、プレイヤーの体力を温存したまま今イベントの課題曲「Sunshine See May」に挑戦できるほどのアイテムを得ることができて(課題曲以外をクリアすることで、課題曲をプレイするための通貨みたいなアイテムがもらえる、という二段構え)、これまた首尾よくMaster+をフルコンかつほぼ金トロフィー確定なスコアを得られたのだから、放置さまさまと言わなければならない。
 放置するのが目的になってしまうことはないにしても、しかしこのあり方はやはり考えさせられるものがある。課題曲プレイという、より楽しいものの前段階として、までだな、これを受け入れられるのは。
 ゲームは楽しく自前で遊びたい、と、この期に及んでも青い理想を掲げていきたいと思っています。それには、早いとこ体調を回復しなければ。



11/18(日)

 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』が、カラオケ会社と組んでキャンペーンを始めたとのこと。
 年初の経験で多少はカラオケの勝手も分かっているから、せっかくの機会だしちょっとは貢献してくるかと、出かけてみました。

 このゲームの曲を歌うことによって、ゲームにちなんだ特典が得られるというもので、説明書きを見ると3種類に分けられるようだ。
 まず、期間内の累計の再生回数でゲーム内アイテムがもらえる。これは全員の合算だから、個人的にカウントされるものではない。
 次に、課題曲があって、1日1回、再生するごとにくじが引ける。当たれば何がしかの物理的なアイテムがもらえる、というもの。最後に、期間内に再生した回数の多い上位3名にプレミアムな逸品が贈呈される、というもの。
 後者2つは個人の入力をどうやって数えるのかと思っていたら、カラオケ側が出しているアプリを導入して、現場でデンモクでなくアプリ経由で曲を予約すればよい。そんなことができるのか、と驚くのも、いい加減時代遅れの感覚なのでしょう。
 くじなんて当たるはずがないし、再生回数は本気な人が日がな一日回転し続けるのだろう。それによって累計も無事達成の運び、という流れの気がします。だから、自分でできることは、そういう最近の流れを知りつつ、微量ながら累計に寄与する、というほどのことだと考えてやればいい。
 もちろん、自分の楽しみもあります。いや、ほぼそれだけで、上記はプラス、そう考えないと、行動原理がおかしなことになる。

 だいたいにおいて課題曲に並ぶAqoursメンバーの楽曲はどれもキーが高くて、頑張って歌うと4〜5曲で喉に限界が来る。ここでいう「頑張って」は、今回のキャンペーン提携先であるJOYSOUNDが導入している採点モードに適応するためであり、自分の励みとしての原キーを保つことも意味します。
 起きてから時間が経っていろいろ行動していれば体も温まっているのだけれど、休日ということで遅起き。そしてこのような遊びを日が暮れてからは怖い思いもあるので日の明るいうちに、となると、まだ半分寝ているような体で声を出すことになって、適切なコンディションとは言えない。
 それは、年初に抱いていた謎に対する答えでもあった。つまり、飲み会のときはたいてい眠いのです。
 そんなわけで、今回の状況はあまりよくないことが事前に予想されていたのだけれど、それなりに頑張った、という感じでした。

 もっとも、一番頑張る必要があったのは、アプリ入りのスマートフォンをカラオケ機に認識させることでした。
 カラオケ側がQRコードを出してくるのを読み取れ、というのがなぜかできない。もともと入っているカメラアプリからは容易に読めるので、このカラオケアプリとの相性が悪いのだろうけれど、結局できませんでした。
 そういう人のための救済策もあって、なんとデンモクに個人情報を入力してログインする、という仕組み。まあQRコード一発だろうがやっていることは同じなのだろうし、入力回数を集めるというのはそこにつながってくるので、より直接的に見える羽目になったのはかえって良かったのかもしれません。
 即席の適当な個人情報が通るまで30分、焦るばかりで何も歌えない沈黙の時間が流れていきました。どんどん料金がかさんでいく。

 料金コースは最初に時間制限なしの定額を勧められたのですが、一人でどれだけ歌わせるつもりか。というか、そういう客が多いのか? 大人数ならともかく、今後知るべき謎がまた一つできました。
 何とか接続に成功して、そこから4曲歌ったら、入場からほぼ1時間経過。ちょうど喉もやられてきたことだし、課題曲の中に通して覚えている曲がそれくらいしかないこともあって、これで退散。
 最近の技術にも触れ、当初の目的も達したので、まず満足しました。当然のようにくじは全滅。言うまでもない。
 採点結果を「全国モード」にしておかなかったために、今回の結果がその場限りに終わってしまうことに気づいたのは、帰ってからでした。これは今回唯一の心残りだったと言えます。
 この手の点付けの常としてあるだろうゴマすりの傾向はあるだろうにしても、最後に歌った「勇気はどこに? 君の胸に!」の結果が96点ちょいで全国1位なんて出て、ちょっと愉快でした。母数次第でどうにでも解釈できるだろうから(歌ったの2人目なのかな?)、ちゃんと統計的に見たくなるではないか。
 こうやってユーザーを囲い込もうとしているのですね。勉強になる。



11/14(水)

 Xbox360実績Wikiの管理人のコメントを見ていて、2年も前にXbox360が生産中止になっていたことを知りました。
 そりゃ勢いもなくなるってものだよな、と思ったか。実のところそうでもなく、むしろこれだけの年月を経てなお、自分以外に情報を更新する人がいることに驚いたほうが強いのです。
 もっとも、新しいページができていくわけではなくて、編集履歴を見れば一番の目玉はサーバー閉鎖情報なところが切ないけれど、それであっても、あるいは誤字修正レベルだったりしても、何らかの手入れをしていこうという人たちがいるのは、良い姿だと思います。
 そういう生き残り方を、実はこのWikiが選んでいたのだと、つまり何らかのスポンサーを入れることを拒んでいたのだと、これもまた今になって知った事実でした。
 外からの補強なしの自由意思に賭けてくれたその思いと選択に、心から感謝したいと思います。



11/7(水)

 一つ片付いたからまた運動に戻ろうと探していたら、といっても北米版Xbox360で動かせるゲームの手持ちはそんなにないので端からやることになるのだけれど、『Jillian Michaels Fitness Adventure』というタイトルが出てきました。
 これにしよう。

 舞台はうっそうと木々の茂るジャングルと思しき遺跡地帯。我々は探検隊として、要所に張り巡らされた罠を避けながら、目的地を目指す。案内役はスポーティーな女性、その名もジリアン女史。
 ということのようで、ちょっぴりトゥームレイダーを連想しましたが、冒険するのはプレイヤー自身。ジリアンさんは同行してくれるというよりは、罠を避けるポーズという体で各種トレーニングを教示する雲の上の人でした。
 というか、冒険といっても一本道を走り抜ける感じで、回し蹴りはともかくスクワットや腹筋でなぜ罠が解除できるのかよく分からないし、そもそもなぜこの奥地にやってきたのかも不明。
 いつも屋内で運動するのも気が晴れないだろうし、という趣向だろうか。
 本体同梱ソフトの『Kinectアドベンチャー!』が良くできていたことを再認識させてくれます。
 まあいいや、こちらは運動できればいい。どんどんワークアウトをこなしていこうじゃないか。



Back

inserted by FC2 system