ゲーム+α日記(2019年2月)

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2/18(月)

 先日できた『魔法使いと黒猫のウィズ』のミッションは、「通常ステージ・カムシーナの最終面の一部をノーマル設定でクリアする」だったのですが、今回改めて挑戦することで、「カムシーナ最終面の最終ステージをノーマル設定でクリアする」ことに成功しました。
 大変な達成感。

 どれだけ大変かというと、最終面であるステージ18の一部、すなわち18-1では、クイズの答えを「見破り」し放題で極端にはクイズを解かなくても手持ちだけでクリアできるのですが、ラストたる18-4ではさすがにそうはいかない。
 実は道中では同様の方針でも抜けられるのですが、ラスボス到達時に、「見破り」を含む一切のスペシャルスキルが取り上げられ、自力だけでの勝負を強いられるのです。
 それでも抜け道はあるのですが、今回はそういうのなしで戦ってみました。

 ただ、やみくもに立ち向かったわけではない。
 事前のステージ下調べはもちろんのこと、その過程で、このステージでは通常に比べてはるかに難問の出題率が高いことが分かっていたので、「クイズの難易度を下げる」能力を集めつつチームを組むことに留意しました。
 その上で、見破りは持たずに出発。
 結果、約70問を連続正解することで無事ステージクリアすることができました。

 いいね。久しぶりに必死こいてクイズした気分です。
 特に悩まないはずの問題でも、連続正解を積み重ね、ステージクリア目前という環境に置かれると難問に早変わりする。だから、これと直感しても一拍置いて問題を見直すことを心掛けました。
 ただし毎回そうしていると、同時にクリアすべき課題である「平均3秒以内で回答」を逃してしまうので、分かるものは思い切って踏み込む。
 最終的に平均2秒を切れたのは結果論でしかないけれど、運に恵まれることも重要だ。

 いやーしかし、同レベルの難題は当分やりたくないな。疲れた。
 聞くところによると、これをあらかじめクリアした状態で昨年末を迎えた場合、当初は重要アイテムを得るためにもう一度同じステージをクリアせよとの鬼畜な振る舞いを課されたとのこと。それは同情のほかありません。条件が緩和されたのは至極当然だと思います。
 でも、一度ならいいよ。難しいものを乗り越えてこそ、喜びも得られるのだ。とてつもなく面倒くさいこの課題をやる気になれたこと、できたことがうれしいです。



2/11(月)

 最近リズムゲームを遊ぶ上で特に気を付けているのが、「小節の区切りがあたかもないかのように、連続した譜面であるかのようにリズムを取ること」です。
 それまでリズムが多少ずれていても、小節が変わるたびにリセットがかけられて、リズムを取り戻せる。それはフルコンボを目指すうえで正しいやり方なのですが、毎度見直すことで、正しく刻まれていたリズムにも一瞬の隙が生まれてしまうことに気づきました。
 ずれているときだけでなく、うまく行っているときにもこの機構が働くと、それまで調子良くパーフェクトのタイミングで叩けていたのがちょっとずれる、ということが、特に左右均等に早めのリズムを刻んでいたときなどに起こりうる。そういう場合は、長めの小節単位でなく直前まで叩いていたそのリズムを継続させるように努める。頭から小節の柵を外して平坦にする。それによって、ただミスしないだけでなく、よりパーフェクト率が高まる可能性があるのです。

 やってみて、うまくいきそうな半面、プレイにメリハリがなくなって疲れるというデメリットも分かりました。泳ぐときの息継ぎを減らすような感じ。
 だから多用はしにくい。流しプレイでは精度を求めないので適当にこなして、ここぞという場面で、手が作り出しているリズムを信じて介入しないという判断をする。

 細かく区切ったほうが疲れないというのはちょっと新しい発見でした。そうすることで、無意識のうちに集中力を細かくリフレッシュしていたのだな。区切りが減ると、ますます長時間プレイに向かない、集中力を大量消費する遊び方になってしまう。
 でも、短時間に濃密なプレイ体験を得て満足できるなら、そのほうが良い。繰り返し遊ばせるのが習いのアプリ式ゲームにあって正反対の方向性ですが、ゲームにかかりきりになれることが優秀だなんていうのは価値観の一つの形でしかない。その方向のご褒美には執心せず、付き合えると思った程度に付き合う、くらいがちょうどいいと思います。



2/6(水)

 やー間に合って良かった良かった。
 
『魔法使いと黒猫のウィズ』の期間限定クエスト、「期限内に通常ステージ・カムシーナの最終面の一部をノーマル設定でクリアする」を成し遂げました。
 締め切りの前日にまだ16-1にいて、そこから目指す18-1クリアには数時間かかるだろう、相当苦しい、と覚悟していたのですが、困ったときの裏技的な「自前のキャラを一人、好きなときに助っ人に交替する」スキルに頼ってなんとかなった。
 助っ人とは、そういう登録をしている他のプレイヤーが出してくれている、その人の手持ちのキャラのこと。自力でのクリアという感覚からは外れるから普段はやらないのだけれど、今回ばかりはなりふり構っていられなかった。助っ人の皆さんに多謝。
 久しぶりに根を詰めてクイズした感じでした。

 そんなふうにいい感じで区切りをつけられたものだから、プラスのイメージのままに、昨年売り出されてちょっとは気になっていたものの販路が分からず見送っていた「5周年アートブック」なるものも購入してしまった。
 この手の記念品は一回通してみたら終わりだと分かっているけれど、まあ一瞥の背後に何年ものプレイ履歴が詰まっていると思えば、記憶が飛び出す絵本というか思い出増幅器として悪いものではない。
 少しでも長いこと、楽しませてもらえたら、と願っております。底なしにくじを引きまくることはできないけれど、プレイ代くらいなら払うし、たまにならこういう還元だってしてもいい。どうせ爆発的に流行ることは期待できないだろうから、堅実に生き延びていってほしい。
 ソーシャルゲームの行く末などどう転ぶか分からないものだけれど、これが初めての最期をみとる対象にならないことを祈ってやみません。
 



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