ゲーム+α日記(2019年6月)

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6/26(水)

 今年に入ってばかりでもない気もするほど頻繁に、『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の運営面での失態が目立つため、ついにゲームプレイ代金と思って払い続けていた、いわゆる定期券(長期間のログインと引き換えに、お得に課金アイテムが手に入るシステム)も止める気持ちになりました。
 そういう気分に至ったことに、ほんとびっくりする。醒めるときは一瞬ですよこういうものは。辛うじて全国大会の存在が、自分をこのゲームにつなぎとめている。
 けちでゲームにお金を払わないんじゃないんですよ。これにお金を使う自分が嫌だと思ってしまうからなんですよ。だから、気持ちよく課金させてくれ、だますにしてもうまいことやってくれといつも思う。

 そういう視点で行くと、ぼちぼち続けている『あいりすミスティリア!R』(DMM/AUGUST)が相対的に浮かび上がってくる。
 このゲームで配られている資源を使ってくじを引き続けていたら、通算200回引くに至りました。
 そうなると、どれでも好きなキャラを1体選べる状態になるのだけれど、その中に、ちょうどそのときにしか登場しない限定キャラが含まれている。
 そういうルールならと何の迷いもなく、当時の限定だったウェディングセシルを選んだけれど、普通はそっちは対象外にしてお金を使わせそうなものなのに…と、いやな「普通」の価値観が頭をもたげてきて、あまり欲張らない調子が好ましく思えてきました。
 太陽政策というやつですかね。
 今も、次の200回に向けた分がたまったので、もらいに行く準備をしているところです。極端な話、その過程で1体も当たらなくても仕方ない…いや、落ち込むけれども、それでも保証があるというのは大きい。
 もはやゲームの話ではないな。がちがちにフルコンボ狙いやスコアアタックに励む一方、そういう緩んだひとときがあってもよいと思います。ずっと気を張っていたら疲れてしまうよ。



6/19(水)

 そして今気になっているのは、そうやって努力して手に入れた達成感があまりに小さいために、運の振れ幅に埋もれたり、意思を込めた努力なしで確実に入手できる報酬との差が見分けにくいことだと、前回から引き続いて達成感について考えています。
 それほど、特に他人から見た上で努力の有無が判別できない程度であるなら、幸運の賜物だって、はたまた純粋な労働の対価だって、同じように誇りに思ってもいいのではないかと。

 現段階で、自分のことに関してはそうは思えない。努力の成果・運のいたずら・等価交換の3種には線引きができていると思い込んでいる。そう思い込んでいるだけかもしれない。
 この手の判定は他人の目を必要とするものではないので、自身の選球眼を信じてラベルを貼って満足する、それは個人で閉じている事柄だから好きにすればいい。ただ、同じような判断基準を他人の言動に求めたらどうなるだろうか。
 見分けにくさが災いして、たちどころに目利きを誤り、しなくてもいい差別を施すことになって、自分の心を卑しいものにしていくのではないか。

 すべての事柄について、どれほどの努力が必要かを知っておくことはできない。だから、ひとまずできることは、それをその人が誇りに思っているならば、まずは称賛することなのではないかと思います。
 そもそも共通の価値観を持っているかも分からないのだし。外見で分かるのは、そのことを喜んでいるかどうかだけだよな。ならば、その喜びに沿うのが正しい態度だろうと信じます。
 処世術だって思いたかったら思えばいい。



6/14(金)

 自分にとっての達成感とは何なのか、考えさせられるここ1週間でした。
 Twitterに何を載せるか選んで悩んだことに端を発しているから、自作自演と言えば言える内容ではある。

 まず、自分が持てる力を十分に発揮して頑張れば、少なくとも期待値上は成し遂げられると思えること、という条件があるようだ。
 得難いことであろうがなかろうが、運に左右されすぎ、試行回数の範囲内では期待値に届かないできごとを得られても、幸運ではあるけれども何かをやってのけたわけではない。
 ピックアップ率0.4%のブライダルテーマのくじ引きがあったとき、当たり2キャラを20回のくじで両方1枚ずつ射止める率は、0.008*0.004*(1-0.008)^18*(20*19/2)で約0.5%と見積もるけれど(間違ってるかも(←2019/6/15追記:間違ってますね。期待値とごっちゃになってる))、そんな200人に1人の僥倖にめぐり合わせても、なぜ選ばれたのか分からないゆえの落ち着かなさとか、題材から押しかけ女房的なイメージを連想して彼女らの期待を裏切らない起用を心掛けるとか、いろんな思いがないまぜになるけれど、自らが何事かを達成した気分はそこにはない。

 そして、成し遂げるまでに失ったものが大きいほど、達成感から別の感慨へと変わっていく。それは、努力の末であれば上がった腕前を振り返って次へ向かう自信だったり、試行回数を増やし期待値を上げる頑張り方だったら使った時間の中に含まれる瞬間を回想しての思い出だったり、対象がくじで消費したのがお金であったなら得たものと引き比べての放心状態だったりと様々だろうけれど、せっかく今や手元にある得られたものを純粋に喜ぶ気持ちからは遠く離れているだろう。
 「純粋に喜べる」のはなぜか? それは、失うものが少なかったからだ。そして、そういう過程で得られるものは、それほど大きなものではないのだ。
 一般的に、何かをつかむためには何かを諦めなければならない。分かりやすいのは時間で、それは成果を得るために効果的な取引でもある。大抵のものは締め切りを設定しなければ達成できない。
 ただそれでも、本来ならかけなければならない時間なりの資源を、頑張ったり神が下りてきたりによる目覚ましいプレイの結果、当初の見積もりほどには消費せず、ショートカットして目標に到達できることがある。
 そのちょっとした利得が、「ささやかな達成感」として心に刻まれるものなのだと思います。
 努力、運の良さ、代わりに失うもの、それぞれにあまり強く引き付けられず、しかし少しずつは関連している。それらの総和がプラスだと感じられたときの得をした気分、それを尊んでいるのでしょう。
 小さな話だな。そして、ゲームというのは、うまくバランスを取って付き合う限りにおいて、その手の小さな幸せを得やすい、ありがたい娯楽だと思うのです。たまの自己満足くらい、させてくれたっていいじゃないか。



6/6(木)

 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の全国大会予選に使われる曲が発表になっていて、「MIRAI TICKET」「WATER BLUE NEW WORLD」「未来の僕らは知ってるよ」を3曲連続で演奏する、とのこと。
 今回の目玉は、それまで予選では使われてこなかったMaster難易度が解禁になっていることで、ノーツ数がスコアに直結するこのゲームでは実質Master一択での勝負となります。
 3曲とも選んで練習することができるので、公式ルールに準拠してやってみました。
 このことが珍しいというのは、よく考えると間抜け感がすごい。本番数日前になるまで、課題曲を練習したかったら大会と直接関係ない海外版をプレイしなければならなかったっていうのが、このゲームの歴史でした。まあ今でも、ゲーム内イベントがかぶさっている間は、体力の消費が共通なために制限なしには練習できないので、相変わらずというか何というか。

 このゲームのMasterを遊ぶ時には、フルコンボでクリアするともらえる景品目当てに、判定強化をてんこ盛りにしてやっていました。そんなことだから、Masterにだけ出てくる、複数のタップ位置をなでる「スイング」はいつも不正確が当たり前、適当になでつけて、すぐ後のスイングを巻き込むこともしばしば。判定強化中ならそれでも拾ってくれるので、ストレスなく遊べていたのが実情でした。
 だから、判定強化なしで臨んでみたら、難しいことこの上ない。やっとスイングを克服できたと思っても、素早い連撃に殺されます。
 現時点で「MIRAI TICKET」は何度挑んでもフルコンすらできない。他の2曲も安定しないし、ジャストタイミングではない「グレート」が10%も出るので、全然ダメな感じです。
 希望があるとすれば、伸びしろはありそうだということだけですが、ミスが多いことをそう言い換えているだけかもしれない。身体的な基本性能の向上に期待できないとして、果たしてどんな練習でどこまで上達するだろうか?



6/2(日)

 気まぐれに、Twitterの登録と投稿のしかたをテストして、アカウントを作ってみました。
 
これです

 こちらでは画像を貼るのに空き容量も考えて工夫しなければならないのと、画像1枚添付で更新でございとふんぞり返るつもりはないけれど、画像には証拠としての確かな分かりやすさがあるから、そちらで補ってもらうように。
 スクリーンショットの物置として使えるかのテストをしていきたいと思っています。もちろん、試していく過程で他の有用な使い道が見つかれば、取り入れていくことはあるだろうにしても。

 手持ちの複数のデバイスで更新用にアクセスしようとしたら一時的にブロックされるなど、情報の移動基準がよく分からない。全ての情報を収集しているのなら、利用者にもある程度の自由を与えても良さそうな気はするのだけれど。普通の人は1台のスマートフォンでしか利用しないということなのか。
 追い追い分かってくるのだろう。そんな頻繁にネタはできないだろうけれど、いろいろ試してみます。



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