ゲーム+α日記(2023年6月)

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6/27(月)

 もはやゲームを後回しにしておく理由がどんどん薄れている。寿命とゲームプレイ時間を天秤にかけるとして、これまでは「寿命」の定義が漠然としていたけれど、これを「運動能力」とか「動体視力」とか、さらに簡略化して「視力」で置き換えると、あとどれくらい楽しめるかがそろそろ割り出せる頃合いになりつつある。
 そうなれば、いつ遊んでも面白いゆえに今すぐ遊ぶ必要がないという矛盾した存在が、優先順位のトップに一躍躍り出ることになります。

 『スーパーマリオサンシャイン』もそうだったし、今手を付け始めている『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』もそれに当てはまります。というか、任天堂のタイトルは大半が当てはまってしまう。
 本体とほぼ同時に買っておいたのもいつか遊ぶに決まっているからで、それが今訪れた。思ったより唐突ではあったが、先に待つ老後が今のようなゲームプレイ環境を保証していないのであれば、今遊ぶしかないだろう。
 焦って遊び急ぐと面白味を堪能できないかもしれないので、何も知らない状態でうろうろほっつき歩きながら進めています。
 序盤から、この自分の歩みが意図されたものなのか疑わしく思える。それはきっちり作られた自由度のなせる技。思えば初代『ゼルダ』だって、最初にもらえる剣がなくてもクリアできるほどには自由だった。
 具体的には、あまりにも狩りがへたくそなために課題をクリアできず、しかしそこそこ難しいこの課題をクリアできない人を任天堂が見捨てるとは思えないために、狩ってきたらもらえるはずのアイテムと同等の効果を持つ他の手段を使って強引に寒さを突破したのだけれど、これが正しい進め方だったのか、今でも分からない。少なくとも自分にとってはただ一つの歩むべき道のりだった。そしてそれがプレイヤーの数だけあるのだろう。恐ろしいことです。
 個人的に『ゼルダ』シリーズを定義づけていると感じられる怖さ・不気味さも存分に味わえて楽しい。3D酔いもそこまでひどくなく、長時間プレイさえしなければこの楽しさを存分に享受できる。
 まったく期待通り、さすがだね。




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