12/29（金）

　やっと本日仕事が納まったよ。納まらなくてもいいんだけれども。何なら永遠に働いていてもいいよ、時が進まずにいてくれるのなら。

　『アーケードクラシックス　アニバーサリーコレクション』に任意の箇所でセーブできて何度でもやり直せるシステムがあることを、いろいろいじっていて知りました。
　これならちょっとずつ進んでいい感じのセーブポイントを積み重ねていけばクリアできるではないか。
　喜び勇んで、どん詰まりにならないと見極めた地点でセーブ、を繰り返すことで、ついに『グラディウス』のラスボスまでたどりつきました。
　なんだか星の爆発に巻き込まれて抜け出せなかったようだけれど、これ脱出してこなかったっけ？　2周目の特典だったのか、難易度をいじった報いか。
　ともあれ、美しいBGMの下でステージを一通り見られたことで大満足しました。

　その調子で他のタイトルもいけるのではと『スクランブル』に突撃したら、こちらはセーブ機能を駆使してもかなり厳しい様子。何しろトラップが敵よりも圧倒的にマップとスクロールに依存している。
　セーブ位置によっては簡単に詰んでしまうし、敵の攻撃の激しさに依存していないので難易度設定さえない。さすがにマップを平坦にするような調整は行われなかったか。
　ということで、システムの救済に甘えようとした気持ちは厳しく罰せられ、すごすごと再び電源を落とすのでした。

　他に『ディアブロ4』も始めたし、総体的に据え置きゲームを遊ぶことが復権しそうな予感を覚えさせるこの12月、この2023年でした。まだソーシャルゲームの方がプレイ時間ははるかに多いけれど、サービスが終わってしまったりしたら逆転するのだし、それはいつの日か必ず訪れる。
　それまでの間に移行、というか復帰を果たしておきたい、それを来年の目標の一つに置いて今年は締めたいと思います。
　それではよいお年を。

---

Back